サイバリを売却したPSVはどう動く 佐野航大、マイナンス獲得...の画像はこちら >>

エールディヴィジ初戦で引き分けたPSV photo/Getty Images

サイバリの穴をどう埋めるか

昨季も圧倒的な力でエールディヴィジを制したPSVだが、強さを維持できるだろうか。

今夏にはモロッコ代表でも大活躍だったMFイスマエル・サイバリを5000万ユーロでバイエルンへ売却していて、ひとまずサイバリの穴埋めが必要になる。



すでにNECナイメヘンからMF佐野航大、AZからMFスフェン・マイナンスを獲得していて、マイナンスは昨季エールディヴィジで11ゴール6アシストの成績を残した攻撃的MFではある。

ただ、兄弟揃ってPSVで長く活躍したウィリー・ファン・デ・ケルクホフ氏とレネ・ファン・デ・ケルクホフ氏の両名はPSVの補強が遅いと批判。

すでにエールディヴィジは開幕していて、先週行われた開幕節ではフォルトゥナ・シッタルトと2-2で引き分けている。このゲームにはマイナンスこそ先発したが、佐野、さらにフリーで獲得したMFフィリップ・コスティッチは出場できていない。開幕が早かったのもあるが、もう少し素早く移籍をまとめていれば開幕節から新戦力を試せたかもしれない。

「1人か2人もう少し早めに獲得できていれば、開幕戦に出場できたはずだ。そうすれば結果が違っていたかもしれない。もちろんサイバリの売却益をただ使うべきではない。しかし、待ち続けるのではなく、決断することも必要だ。次のエクセルシオール戦でも躓けば、4、5ポイント差をつけられる恐れがある」

ウィリー氏がこのようにコメントすると、レネ氏も「サイバリの売却で5000万ユーロは手にしたのだから、何かに使っても問題ないはずだ」と積極的な動きを求めている(『Voetbal Primeur』より)。

補強ポイントの1つがセンターバックで、ここはオランダ代表DFルチャレル・ヘールトライダが有力候補に挙がっている。

PSVにはオランダ王者として国内リーグ制覇に加え、チャンピオンズリーグでの結果も期待される。
そのためには補強が欠かせないが、サイバリを手放した今季も強さを維持できるだろうか。

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