「Jリーグのレジェンドに救われるなんて屈辱的だ」韓国代表就任...の画像はこちら >>

過去に名古屋を率いたストイコビッチ氏 photo/Getty Images

森保監督就任を支持する声も

韓国代表の次期監督を巡り、かつて名古屋グランパスで活躍したドラガン・ストイコビッチ氏の名前が浮上している。現役時代から日本サッカーと深い縁を持つセルビアのレジェンドだが、韓国メディアからはその招聘に対して厳しい見方も出ている。



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韓国メディア『xpressnews』は、ストイコビッチ氏が韓国代表の正式監督に関心を示していると報道。韓国の地上波放送を通じて、ホン・ミョンボ監督率いる韓国代表の問題点について言及するなど、来年1月のアジアカップを見据えた次期正式監督の座に意欲を見せているという。

ただ、同メディアは現在のストイコビッチ氏について、「“全盛期を過ぎた”Jリーグのレジェンドに韓国代表が救われるなんてこれほどの屈辱的なことがあるか」と題した記事の中で、現役時代や名古屋グランパス監督時代に築いた輝かしい実績と比較すれば、近年の指導者としての評価は大きく落ちていると指摘する。

ストイコビッチ氏と日本サッカーの関係は深い。選手時代には名古屋で長くプレーし、卓越したボールタッチやパスセンス、試合をコントロールする能力を披露。引退後も名古屋との縁は続き、2008年から監督を務めると、2010年にはクラブをJリーグ初優勝へ導いた。選手としても指導者としても名古屋で成功を収めた、まさに「Jリーグのレジェンド」と呼ぶにふさわしい存在だ。

その一方で、以後のキャリアは必ずしも順風満帆ではなかった。中国での指導を経てセルビア代表監督に就任したものの、時間が経つにつれて戦術面や試合運営について批判を受けることも増えた。『xpressnews』も、「現在の評価は全盛期の名声とは程遠い」と強調。厳しい論調を展開している。

「そんなストイコビッチが韓国代表監督の職に興味を示したということは、韓国サッカーの地位が低下していることを如実に物語っている」

さらに、韓国サッカー界では先日、2027年アジアカップを最後に日本代表監督を退任する予定の森保一監督を韓国代表の次期指揮官として招へいすべきだとの意見も出ていた。
かつて日本で輝きを放った人物の名前が韓国代表の次期監督候補として相次いで浮上していることに、同メディアは強い危機感を抱いているようだ。

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