「今はもっと退屈になった」 アモリムが古巣のマンチェスター・...の画像はこちら >>

ACミランを率いるアモリム photo/Getty Images

プレシーズンマッチで対戦

マンチェスター・ユナイテッド監督のルベン・アモリムが、古巣を相手にしたプレシーズンマッチ後のやり取りで、マイケル・キャリックをユーモアたっぷりにいじった。『THE Sun』が報じている。



アモリムが率いるACミランは、プレシーズンマッチでマンチェスター・ユナイテッドに4-2で勝利。1月にユナイテッドを解任されて以来、初めて古巣との対戦が実現した。試合後にはかつての関係者や記者との再会もあり、アモリムはリラックスした表情を見せていた。

そんな中、記者との短いやり取りでアモリムが「僕のことが恋しい?」と冗談交じりに問いかけると、記者からは「あなたの記者会見が恋しいです」との返答が飛び出した。

これにアモリムは笑いながら、「今はもっと退屈になったでしょう」と返答。自身の後任としてユナイテッドの指揮を執るキャリックを意識した、ユーモアたっぷりのコメントとなった。

アモリムにとって今回の勝利は、単なる古巣との再戦以上の意味を持つ一戦だった。ユナイテッドを4-2で破ったことで、ミランのプレシーズンは上々の仕上がりを見せている。

一方、ミランはその数日前にチェルシーに0-3で敗れており、アモリム監督はその結果を受けてチームの大幅な刷新を決断。移籍市場の終盤に向けて、複数の選手を放出候補に挙げている。

FWクリストファー・エンクンク、MFフィカヨ・トモリ、DFペルビス・エストゥピニャン、FWサンティアゴ・ヒメネスらには、新たなクラブを探すよう通達されたとされる。

チェルシー戦の大敗後、アモリムはファンに対しても忍耐を求めていた。


「多少苦しむことになるのは分かってた。しかし、こうしたチャレンジを通じて選手たちを鍛えたい」

さらに、チェルシーのような強豪を相手にした戦いが、シーズン開幕へ向けた重要な準備になると説明した。

「彼らはチームとして守り、1対1で戦い、高い位置からプレッシャーをかける方法を知っている。チェルシーのようなチームを相手に、普段と同じようなプレスを仕掛けることはない。ただ、我々は最初の公式戦に勝つため、そして選手たちに自信を与えるために準備している」

若手選手も多く起用したことについては、「正しい道を進んでいる」と強調。ミランはチーム作りの途中にあり、アモリムはプレシーズンを通じて選手の適性やチームの方向性を見極めている。

その一方で、古巣ユナイテッドへの軽妙な一言も忘れなかった。「今はもっと退屈になった」というアモリムのジョークは、わずかなやり取りながらも、かつての指揮官らしい皮肉とユーモアが詰まったものとなった。

ミランは次の日曜日、セリエA開幕戦でトリノとのアウェイゲームに臨む。プレシーズンの好不調を経て、アモリムが新たなチームでどのようなスタートを切るのか注目される。

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