フリックが考える次のバロンドール候補 「一人を選ぶのは簡単で...の画像はこちら >>

バロンドールについて語ったフリック photo/Getty Images

チームの現状についても語る

バルセロナを率いるハンジ・フリックが、ラ・リーガ開幕から2連勝を飾ったチームの現状について語った。今季のスカッドにも満足しているとし、移籍市場の終盤でさらなる補強の可能性を残しながらも、現時点で焦りはないと強調した。

『MARCA』が報じている。

「今のチームには満足している。デコは補強できるかどうかを検討しているが、私たちにプレッシャーはない。ここまでは素晴らしい仕事をしている。トレーニングでもクオリティーを感じているし、うまくいっている。正しい方向に進んでいる」

また、GKリヴァコビッチについては「リヴァコビッチも状況を理解している。将来に向けた補強だ」と説明。

一方で、ワールドカップに出場した選手もいることから、出場時間を管理する必要性を指摘。「私や個人の選手ではなく、チームが最優先。クラブのために考えなければならない」と語った。

今季のチームについても、個人ではなく一体感が重要だと強調している。

「一人や二人の選手の問題ではなく、つながってチームになることが大切だ。
環境も雰囲気も非常に良い。この状態を維持しなければならない。チームスピリットは非常に重要だ」

注目されたのが、次のバロンドールについての質問だ。フリックは候補者を挙げることを避け、「私の仕事ではない」と即答した。

「これ以上難しいことを抱える必要はない。私のチームには素晴らしい選手がたくさんいる。私はこういうことのファンではない。チームが成功すれば、個人タイトルを獲得するチャンスも増える。世界クラスの選手が何人もいるから、一人だけを選ぶのは簡単ではない」

攻撃陣では、FWハフィーニャを9番で起用する理由についても説明。「前線からのプレスをうまく始められるし、ピッチ上ではリーダーでもある。強度があり、ゴール前でも非常に良い。だからそこでプレイしている」と評価した。
また、MFフェルミン・ロペスも同ポジションで起用できると語っている。

移籍市場については「シーズンの最初にすべて終わっているのが理想だが、自分では変えられないこともある」とコメント。現時点ではスカッドへの満足感を示しながら、最後まで補強の可能性を残している。

編集部おすすめ