北陸で百貨店を展開する大和は、子会社の金沢ニューグランドホテル(金沢市)の全株式と同社への貸付債権を別のホテル運営事業者に譲渡し、同事業者のノウハウや投資力を活用して同社の事業継続と競争力強化を図る。併せて大和の事業ポートフォリオの見直しと経営資源の最適配分も進める。

金沢ニューグランドホテルは「金沢になくてはならないオンリーワンホテル」としてサービスを提供してきたが、近年は事業環境が大きく変化していた。売上高は12億3000万円、営業利益は900万円、純資産は△23億4000万円(2026年2月期)。

譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2026年10月1日。

大和は2027年2月期の連結決算で、債権譲渡損など約10億円の特別損失を計上する見込み。

編集部おすすめ