
(上)ここが金太郎局(中)記念撮影もできる(下)風景印もいいかんじ
旅先でお友達に手紙を書いて、旅先の郵便局で投函する。
当然消印はその旅先のものとなり、とてもよい記念になります。
そうした観光地からの窓口になりえる郵便局も、あれこれと工夫を凝らしています。ふるさと切手なんてのはその代表かなと思うのですが、中には郵便局そのものに、特徴的な名前を付けてしまうケース、というのがあります。
静岡県の小山町は、富士山のふもとに位置しており、豊富な観光資源を持つ風光明媚な町です。古くから、童謡や昔話で語られる「金太郎」の故郷としても有名なのだそうで。
そんな小山町にあった、「小山駅前郵便局」が平成13年、移転することになり、駅前から離れてしまうため、名称を変更することとなりました。そこで採用されたのが「金太郎郵便局」という名前です。
……大胆です。それまでも、観光地としての名前ではなく、観光資源の名前をつけた郵便局は少数ながらもありました。しかし、これはインパクト充分です。
もちろん風景印もありますが、むしろこうした変わった局名の場合、私は普通の消印の方が面白いなあと感じます。局の前には、顔出しボードも用意されていますし、この郵便局そのものが観光地の一部として機能しているようです。
ちなみに、局員さんは赤い腹掛けをしていたりはしませんでした。アタリマエか。(谷和原のぞみ/お気楽ステーション)
当然消印はその旅先のものとなり、とてもよい記念になります。
中でも以前コネタで紹介した風景印は、その土地ならではの絵があしらわれていて、よりいっそう喜ばれること間違い無し、です。
そうした観光地からの窓口になりえる郵便局も、あれこれと工夫を凝らしています。ふるさと切手なんてのはその代表かなと思うのですが、中には郵便局そのものに、特徴的な名前を付けてしまうケース、というのがあります。
静岡県の小山町は、富士山のふもとに位置しており、豊富な観光資源を持つ風光明媚な町です。古くから、童謡や昔話で語られる「金太郎」の故郷としても有名なのだそうで。
そんな小山町にあった、「小山駅前郵便局」が平成13年、移転することになり、駅前から離れてしまうため、名称を変更することとなりました。そこで採用されたのが「金太郎郵便局」という名前です。
……大胆です。それまでも、観光地としての名前ではなく、観光資源の名前をつけた郵便局は少数ながらもありました。しかし、これはインパクト充分です。
もちろん風景印もありますが、むしろこうした変わった局名の場合、私は普通の消印の方が面白いなあと感じます。局の前には、顔出しボードも用意されていますし、この郵便局そのものが観光地の一部として機能しているようです。
ちなみに、局員さんは赤い腹掛けをしていたりはしませんでした。アタリマエか。(谷和原のぞみ/お気楽ステーション)
編集部おすすめ