先週、突如離婚を発表した元プロ野球選手の清原和博氏。度重なる不倫が原因で離婚が避けられず、さらに今後、薬物使用疑惑で逮捕される可能性も報じられるなど、まったくもって予断を許さない状況だが、球界関係者の間では清原氏にまつわる「600万円報道」に驚愕の声が上がっている。
人気、実力、知名度、どれを取っても文句なしのスーパースターだった清原氏。
「現役時代は基本、銀行の預金通帳はほとんど見てないはず。そもそも、そんなことをしなくても監督賞やインタビュー取材のギャラなど、現金手渡しという形での収入が年間で数百万円はあった。もっとも、その時に癖がついてしまった銀座遊びが抜けきれず、家庭を壊してしまった側面もあるのです」(球界関係者)
だが、今回の報道で球界関係者が注目したのは、離婚理由や彼の今後についてだけではなかった。
「一部で、野球評論家としての収入が年間600万円ほどしかないという報道が出たからです。かつて、スポーツ紙の評論家となれば基本的には年間契約料として1,000万円、さらに移動費や食事代、ホテル代も全額メディア側が負担するのが当然でした。
現役のスター選手たちも、引退後の生活には苦労しそうだ。