5月10日の『北斗晶オフィシャルブログ 「そこのけそこのけ鬼嫁が通る」』によると、帰国後に実家の母親から「あの時、メキシコに持ってたお金 全部置いて泣きながら置いていった お母ちゃんの気持ちが良く分かったべ」(原文ママ)と言われたという。北斗は1994年にメキシコに渡り、国内の活動と並行しながら覆面レスラー“レイナ・フブキ”としてメキシコのEMLLで活躍していたことがある。この時心配した母親がはるばるメキシコまで、試合を見に来たことがあったそうだ。当時のメキシコは自動車排出ガスによる大気汚染が深刻で、娘の健康を心配したのだろうか。
健之介くんが住むカナダは街も綺麗で自然も豊か、現地には留学生の世話をしてくれる方もいるので、たった一人でメキシコに武者修行に出かけた当時の自分とは比べものにならないくらい、長男は恵まれていると北斗も認めている。しかし今回カナダから帰国する日が迫ってくると、彼女はカレーや肉じゃがを大量に作り彼の部屋の冷蔵庫に残してきたのだ。今ならメキシコにありったけのお金を置いて帰国した、実家の母の気持ちが痛いほど分かるという。
北斗は帰国後のブログに、「健之介に会いに行くには金がかかる、会いたいならば、働かなきゃ。“よーし働くぞ~”」と記している。
出典:http://ameblo.jp/hokuto-akira
(TechinsightJapan編集部 みやび)