グラビアアイドルで女優の今野杏南(28)の写真集発売がわかり、ネット上のファンから歓喜の声が上がっている。
14日、今野は「12時頃、皆様にお知らせがあります」とTwitterで予告。
続けて、「グラビアを始めてから、一度は撮ってもらいたいと思い続けていた憧れの篠山先生に撮影していただけると決まった時は、とても嬉しくて、篠山先生と私にとっても、代表になる作品に必ずしようとアドレナリンが湧きました。」と、巨匠・篠山紀信が撮影を担当したことを明かした。
昨年末から撮影が始まったという写真集のタイトルは『杏南の日記』(小学館)。これまでとは異なる"大人の杏南"に挑戦したそうで、エロティシズムあふれる濃密な作品になるという。
今野はTwitterで同作の表紙も公開。胸元ががっつり開いたワンピースで、視線を斜め上に向けて色っぽい雰囲気をにじませている。
今野といえば、今年7月に"ラスト"と銘打ってイメージ作品『あんな夢、こんな恋~Anna Konno Final Image』(ラインコミュニケーションズ)をリリース。グラビア活動は継続しているものの、イメージDVDから卒業して今後は女優業に力を入れていくと宣言した。
子どものころから女優を志していたという今野は、中学生のときに出演したテレビがきっかけで芸能界デビュー。当時から色っぽい魅力を放っていた彼女は、2011年にファーストDVD『あんちょの唇』(グラッソ)をリリースしてグラビア活動を本格化させた。
翌年、人気グラドルの登竜門といわれる『日テレジェニック』に選出され、「石原さとみ似」と話題に。2013年にはスイーツ飲料のCMで、セクシーな姿を見せて飛躍的に人気と知名度がアップした。この年、彼女は初写真集『anna』(ワニブックス)を刊行。チャームポイントである豊満な胸を手で隠しただけの刺激的なショットや、ぷっくりとした唇が目をひくエキゾチックな姿を見せつけた。
トップグラドルの仲間入りを果たした彼女は、その後、多彩な才能を発揮する。2014年には、書き下ろしのロマンス小説『撮られたい』(TOブックス)を発表。
この『あゝ、荒野』は、俳優の菅田将暉(24)と韓国出身の俳優ヤン・イクチュン(41)のW主演作。リアルを追求するため、今野は体当たりの演技で身も心も大胆にさらけ出しているという。最新写真集でも大人のエロスを発揮しているという彼女は、"本格女優"としてファンを刺激し続けてくれそうだ。