カードローンを利用する危険性は? 安全な使い方を7つに分けて紹介
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ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。
この記事の目次
カードローンを利用したいと考えている人からすると、どんな危険性があるのか気になるところでしょう。
カードローンは、必要なときにすぐにお金を借りられる便利なサービスですが、一方で、返済が滞ると信用情報に履歴が残る、必要以上に借りすぎて返済に終われてしまう、などの危険性もあります。
この記事では、カードローンの危険性について詳しく解説し、安全に利用する方法を7つに分けて紹介します。
カードローンに危険性があると思われる背景
カードローンを提供する金融機関は、貸金業法や銀行法にを守って運営しています。銀行、消費者金融、信販会社などが個人に対して一定の枠内で融資をおこなう合法的なサービスです。そのため、正規の金融機関が提供しているカードローンであれば、安全に使うことができます。
危険性があるといわれる背景としてよく挙げられるのが、登録されていない違法な業者による融資です。これらの業者は法律で定められた金利上限を超えて貸し付けたり、悪質な取り立てをおこなったりするため、利用するのは絶対にやめましょう。
他にも、カードローンが「危険」と見なされることがあるのは、一部の利用者が借入を計画的におこなわず、返済ができなくなってしまうケースがあるからです。
しかし、このような事態になる原因は、カードローンではなく、利用者の準備や知識が不足しているケースがほとんどです。適切な範囲での借入と計画的な返済を心がければ、そのような事態に陥る可能性は低いといえます。
カードローンが危険と考えられる理由5選
カードローンは、必要なときにすぐにお金を借りられる便利なサービスです。しかし、返済の遅れによる信用情報への悪影響や、借りすぎによる返済困難になる危険性もあるため、利用のときには注意が必要です。
ここではカードローンを利用する危険性5選について解説します。
カードローンの危険性
- 金利が高いから利息が膨らみやすい
- 便利だから必要以上に借りすぎてしまう
- 他のローン審査に影響することもある
- 返済期間が長くなると利息の負担が増える
- 家族や勤務先にバレてトラブルになる可能性がある
- 返済が遅れると信用情報に記録される
①金利が高いから利息が膨らみやすい
カードローンを利用するとき、返済額には「利息」が含まれます。利息とは、お金を貸してもらうことに対する費用で、この金額は借りた金額に対して発生します。
カードローンを利用する場合、利用者は借りたお金(元金)だけでなく、この利息も一緒にカードローン会社に支払うことが必要です。
ローン名 | 金利(年率) |
---|---|
カードローン | 3.5%~18.0%程度 |
住宅ローン | 1.0%~5.0%程度 |
自動車ローン | 2.0%~15.0%程度 |
教育ローン | 変動金利 1.5〜3.5% 固定金利 2.0〜4.5% |
カードローンは担保・保証人が不要であること、そして借入金額が比較的少ないため、住宅や自動車のような目的別ローンと比べると金利が高めに設定されていることが一般的です。
目的別ローンの場合、借入の目的や金額に関する詳細な書類提出が必要ですが、カードローンは使途が自由なため、手続きが省略され審査の手軽さにつながっています。
担保や保証人が不要なカードローンでは、金融機関に貸し倒れリスクがあるため、金融機関は比較的高い金利を設定する必要があります。
②便利だから必要以上に借りすぎてしまう
スマートフォンのアプリやコンビニATMを利用できるカードローンは、利用する人にとっては大変便利です。しかし、気軽に借りられるからこそ、無計画な借入が増え、気づかないうちに借入額が多くなってしまうことがあります。
金融機関は利用者の返済能力を評価し、適切な額を貸し付けていますが、最終的には利用者自身が責任を持って管理する必要があります。
③他のローン審査に影響することもある
金融機関は、新たにローンを組む際に顧客の信用情報を調査します。信用情報とはクレジットやローンの契約や申込に関する情報のことで、客観的な取引事実を登録した個人の情報です。
「カードローンで多額の借入をしている」、「返済を遅延した記録がある」といった記録があると、他のローンの審査を受ける際に影響が出てくる可能性が出てきます。
ただし、カードローンを使っていること自体が必ずしも審査の障害になるわけではありません。計画的な利用と正確な返済がおこなわれている場合、これらの記録は良好な信用情報として評価されます。
重要なのは、カードローンの利用履歴が個人の信用情報に長期間影響を及ぼす可能性があることを理解し、計画的に利用していくことです。
④返済期間が長くなると利息の負担が増える
カードローンの利息は、借入残高、年率金利、借入日数の3つの要素で決まります。借りているお金の額とその期間に応じて、支払う利息が増え、同じ金額を借りていても、返済期間が長くなるほど、支払う利息は多くなります。
カードローンでよく使われる「リボルビング払い」は、毎月の返済額が借入残高によって変わる方法です。毎月一定の金額を返済していく方式となるため、生活を圧迫するリスクが低くなります。
しかし、この方法だと、最低限の金額で返済していくことになるので、なかなか元金が減らず、借金を完済するのに時間がかかります。
⑤家族や勤務先にバレてトラブルになる可能性がある
カードローンを申込するときには、在籍確認がおこなわれます。在籍確認とは、銀行や消費者金融が申込者の勤務先に電話をかけ、申込者が実際にその勤務先に在籍しているかを確認することです。
金融機関は在籍確認をする際、勤務先に対して自社の名前を出すことはありませんが、借入の事実が周囲に知られるリスクはゼロではありません。
会社の同僚や上司が過去の借入経験があり、在籍確認の流れを知っている場合、金融機関からの電話が借入であることが知られてしまう可能性があります。
また、借入に関する郵送物が自宅に届くと、家族に借金が知られるリスクがあります。最近では、多くの金融機関がオンラインでの利用明細確認ができます。これを活用することで、家族に郵送物で借金が知られることを防げます。
通帳に借入と返済の履歴が印字されることも、家族に借金が知られる原因となります。これを回避するためには、ATMでの借入と返済に切り替えることが大事です。ただし、ATMの利用明細書の管理には注意が必要です。
⑥返済が遅れると信用情報に記録される
カードローンは返済が遅れると信用情報に悪影響を与え、住宅ローンやクレジットカードの申込など、他の金融サービスの審査に影響を与えます。
返済の遅延が61日以上または3ヶ月以上に及ぶと「異動情報」として扱われ、この情報が5年間信用情報に残ります。これにより、今後のクレジットカードやローンの審査において不利になることが多く、審査に通る確率が下がります。
カードローンのメリット4選
カードローンは、その柔軟性・利便性・即時性、および無担保での借入の容易さには、大きなメリットがあります。これらのメリットは、特に緊急時の資金調達に対応するときに非常に便利です。
ここではカードローンのメリットについて解説します。
カードローンのメリット
- 最短で即日融資も可能
- 借入金の用途が自由
- 基本的に担保・保証人が不要
- 利用限度額の範囲であれば何度でも借りられる
最短で即日融資も可能
カードローンは、緊急時に迅速な資金調達を可能にします。特に、消費者金融では即日融資が可能で、急な出費に対応することができます。「今すぐに現金が必要」という状況でも、迅速な手続きで対応可能です。
審査時間は、最短で20分程度で完了する消費者金融もあります。また、WEBから手軽に申込ができるため、どこにいても時間や場所を選ばずに利用できるのが大きなメリットです。
カードローン名 | 融資までの時間 |
---|---|
アコム | 最短20分 |
アイフル | 最短18分 |
プロミス | 最短3分 |
レイク | WEBなら最短25分 |
SMBCモビット | 最短15分 |
借入金の用途が自由
カードローンの大きなメリットは、その用途の自由度の高さです。たとえば、住宅ローンや自動車ローンなどの目的指定ローンでは、資金の使途が厳しく制限されており、その範囲外での使用はできません。
しかし、カードローンはそのような制約がなく、借入した資金を個人的な用途であっても自由に使えます。突然の出費・結婚式や葬儀の費用・急な旅行・趣味の費用・学費や生活費など、さまざまな目的で利用できます。
申込手続きも簡単で、利用目的の詳細を申告する必要がないため、さまざまな利用目的に対して迅速に資金を確保できます。ただし、ビジネスの資金やギャンブル目的の利用は基本的に禁止されているため、注意が必要です。
基本的に担保・保証人が不要
カードローンは基本的に担保・保証人が不要での借入が可能で、これが審査の迅速化につながっています。
たとえば、住宅ローンや自動車ローンの場合、不動産や自動車を担保にする必要があり、審査に時間がかかりますが、カードローンではそのような手間が不要で、迅速に融資を受けられます。
また、カードローンは利用できる対象者も広く、学生やアルバイト、パート勤務の人も利用できるのがメリットです。
利用限度額の範囲であれば何度でも借りられる
カードローンは、利用限度額の枠内であれば、何回でも借入できます。急な出費があったときも、すぐに必要な資金を確保できる柔軟性があり、返済をしている途中であっても、まだ利用可能枠が残っていれば新たに借入できます。
このように、カードローンは計画的に使えば非常に便利な方法で、ライフスタイルに合わせて適切に借入をおこない、返済計画をしっかり立てることが重要です。ただし、利用限度額内での利用には自己管理が必要ですので、計画的な利用を心がけましょう。
カードローンを賢く安全に使う方法
カードローンを賢く安全に利用するためには、返済能力に合わせた借入・事前の返済計画・適時返済、および利用限度額の適切な管理が重要です。これらの手段により、借入に伴うリスクを最小限に抑え、経済的な安定を保つことができます。
ここではカードローンを賢く安全に使う方法について解説します。
カードローンを賢く使う方法
- 無利息期間をうまく活用する
- 借入希望額を低く設定
- メール通知サービスを利用
- 返済シミュレーションを活用
- 金利の低いカードローンを選ぶ
- 余裕があれば繰上返済する
- スマートフォンのアプリを活用する
無利息期間をうまく活用する
金融機関の中には、新規顧客向けに無利息期間を実施しているところがあります。このサービスを利用すると、特定の期間内であれば追加の利息負担なしで資金を借りられます。
通常、カードローンの返済には借入金に加えて利息を支払う必要がありますが、無利息期間中に全額返済すれば金利はかかりません。
この特典は、短期間での資金調達には非常に役立ちますが、無利息期間が終わると通常の金利が適用されるため、その点には注意が必要です。
借入希望額を低く設定
カードローンを賢く活用するためには、適切な借入額の管理が非常に重要です。借入額が少ない場合、返済はスムーズに進む傾向があります。
しかし、借入額が増えると、それに伴う利息や返済総額も増加します。そのため、自分の返済能力を考慮し、実際に必要な金額だけを借りることが重要です。
カードローンの特性として、一度設定された利用限度額の範囲内であれば、繰り返し借入ができます。この便利さが、借入の過剰な利用につながる可能性があるため、特に利用限度額が高い場合は、必要以上に借りすぎないよう注意が必要です。
メール通知サービスを利用
カードローンを管理するうえで、金融機関が提供するメール通知サービスは大変役立ちます。このサービスを利用することで、借入の状況や返済日を簡単に確認でき、支払い忘れのリスクを減らせます。
具体的には、このメール通知機能により、「現在借りている金額」「次の返済日」「返済額」などの情報をメールで受け取れます。
これにより、自分の返済スケジュールを効率的に管理し、返済遅延のリスクを回避できます。
返済シミュレーションを活用
カードローンを扱う多くの金融機関のWEBサイトには、便利な返済シミュレーションが用意されています。これを使うことで、借入金額、金利、そして毎月の返済額などを入力するだけで、返済期間や総返済額を簡単に算出できます。
これで、具体的な返済計画を立てることができ、無計画な借入を避け、無理なく安心して返済を進めることができます。
金利の低いカードローンを選ぶ
低金利のカードローンを選ぶことで、支払う利息が大きく減少し、全体の返済負担を軽くできます。カードローンの金利は商品によって異なり、借りる金額によっても適用金利が変わります。
たとえば、200万円を金利年15.0%で借りた場合、1年間の利息は30万円です。しかし、もし同じ金額を金利年10.0%で借りることができれば、利息は20万円で済みます。
この金利の違いが、利息の負担をできるだけ軽くするために、低金利を選ぶことが重要なポイントです。
余裕があれば繰上返済する
カードローン返済のとき、ボーナスや臨時の収入を活用した繰上返済をすると、返済期間が短くなるため、利息を抑えることができます。
繰上返済とは、毎月の定期返済以外に、余裕資金を使って元金を返済する方法です。これにより、残る返済期間が減少し、利息負担も軽減されるため、結果的に総返済額が少なくなります。
たとえばボーナス時期など、臨時収入がある際には、通常の返済額に加えて追加で返済することが効果的です。
ただし、繰上返済によって日常生活に支障をきたすことのないよう、自分の経済状況を見極めることが重要です。余裕資金の範囲内で計画的に繰上返済をおこなうことで、カードローンの賢い利用ができます。
スマートフォンのアプリを活用する
スマートフォンを活用したアプリローンは、その利便性と経済性で注目されています。従来のカードローンと比べて、アプリを通じて銀行口座への振込やATMからの現金引き出しが可能になるため、カードを持ち歩く必要がなくなります。
また、アプリを使えば、いつでも借入残高や返済状況をチェックでき、毎月の収入や支出に合わせて返済プランを柔軟に調整できるのが大きなメリットです。
カードローンを利用する際の注意点
カードローンを利用する際は、高金利による返済負担、借り過ぎによる多重債務リスク、そして信用情報への影響を十分に考慮する必要があります。これらのリスクを理解し、計画的かつ責任ある利用を心掛けることが重要です。
ここではカードローンを利用する際の注意点について解説します。
カードローンを利用する際の注意点
- 毎月の借入金額を確認する
- 複数のカードローンで借入をしない
毎月の借入金額を確認する
カードローンを使用する際、定期的な借入額のチェックは非常に大切です。これにより、予想外の利息の増加を防ぎ、より賢い金銭管理ができます。効果的な方法として、家計簿アプリやメモ帳に借入と返済の記録をつけることがおすすめです。
日常生活で目に付きやすい場所、たとえばキッチンやデスクの近くにホワイトボードを設置し、そこに借入と返済の状況を書き込むと、さらに意識が高まります。
このように記録を目に見える形で残すことで、無計画な借入を防ぎ、自分の借入状況を常に意識できます。
複数のカードローンで借入をしない
カードローンを利用する際は、一つの金融機関からのみ借りることを心掛けるべきです。複数の機関から同時に借りると、返済計画が複雑になり、最終的に返済不能な状況に陥るリスクが高まります。
一つの機関からのみ借りることで、返済管理が格段にしやすくなり、返済計画を無理なく立て、精神的な負担も軽減できます。
安全に使えるカードローン6選
カードローンを選ぶ際には、金利の低さや利便性、そしてサービス内容を重視することが大事です。これらの要素を総合的に考慮し、自分に最も合うサービスを選ぶことが重要です。
ここでは カードローンについて紹介します。
安全に使えるカードローン6選
- アイフル
- アコム
- プロミス
- 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
- 三井住友銀行カードローン
- みずほ銀行カードローン
アイフル
アイフルは、WEB申込なら最短20分で借りることができるため、急な出費に迅速に対応でき多くの利用者に支持されています。さらに、スマホアプリを使用して申込から借入、返済までをスムーズにおこなえます。
また、アイフルでは、利用者の了承がなければ勤務先での在籍確認をおこなわないため、プライバシーがしっかり保護され、安心感もあります。
アプリからセブン銀行やローソン銀行のATMを利用して、手軽に借入や返済ができるので、カードを持ち歩く必要がありません。
アコム
アコムは、インターネットを通じて24時間いつでも申込できる柔軟性と、三菱UFJフィナンシャル・グループに属している消費者金融であるため、多くの人に利用されています。
アコムの公式アプリでは、セキュリティ面にも配慮された生体認証でのログインができ、必要書類の提出や利用状況の確認が簡単におこなえます。この利便性の高さが、アコムを急な出費や計画的な資金管理に適したカードローンです。
プロミス
プロミスでは、申込から借入、返済までの全てをWEBで完結できます。そのため、利用者は店舗への来店や郵送する手間を省くことができます。
プロミスでは、新規利用者向けに「30日間の無利息期間」が設けられており、利用開始から最初の30日間は利息が免除されます。
プロミスのアプリローン機能は、スマートフォンを使ってどこからでも借入や返済がおこなえるため、利便性が高いです。
カードを持つ必要がないので紛失の心配がなく、セキュリティ面でも安心して利用できます。返済時にはVポイントが貯まり、ショッピングや各種サービスの利用に充てることができる点も魅力です。
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
三菱UFJ銀行カードローン バンクイックは、その低金利、高い限度額、利便性の高さから、銀行カードローンの中でも利用者が多くいます。上限金利は年14.6%と消費者金融と比べて3%程度低いため、利息額を抑えやすいといえます。
WEB完結で申込ができ24時間、土日も申込が可能で、三菱UFJ銀行の口座がなくても申込ができます。全国の三菱UFJ銀行・提携コンビニATMで手数料無料で利用できるため、利用者にとって非常に便利です。
三菱UFJ銀行 バンクイック
三菱UFJ銀行の口座がなくても申し込み可能!申し込みから契約まで、来店する必要はありません。借り入れや、毎月の返済は1,000円から可能。返済日はご希望の日にちを選べます。
実質年率 | 審査時間 | 無利息期間 |
---|---|---|
1.8%~14.6% | 最短即日 | - |
三井住友銀行カードローン
三井住友銀行のカードローンは、上限金利が年14.5%と低金利で利用することができ、同行の口座がなくても利用することができます。
全国のコンビニATMでの手数料は無料であり、カードを使わずに取引できるため、ATMへの来店が不要となる利便性があります。10万円以下の借入の場合、毎月の最低返済額はわずか2,000円からと設定されており、利用者が返済計画を立てやすいのも特徴です。
三井住友銀行カードローン
・全国に設置してある三井住友銀行のATMであれば、借入・返済の手数料はかかりません。
※カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによるご利用となり、ATMはご利用いただけません。
・返済日はお客様の都合に合わせて、5日・15日・25日・末日のなかから選べます。
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合がございます。
実質年率 | 審査時間 | 無利息期間 |
---|---|---|
1.5%~14.5% | 最短当日※ | - |
みずほ銀行カードローン
みずほ銀行のカードローンは、その長い歴史と信用で知られる日本の大手金融機関で、利用しやすい低金利と便利な取引機能で、幅広い層に支持されています。
このカードローンの特徴は、既存のみずほ銀行のキャッシュカードと連携できる点で、みずほ銀行を日頃から利用している人にとって、非常に便利なサービスです。
全国のコンビニATMで手数料なしに利用できるため、利便性が非常に高く、上限金利は年14.0%と低金利であるため、利用者にとっては返済負担の軽減につながります。
みずほ銀行のカードローンは、信頼性と利便性を兼ね備えた金融サービスが、多くの人から選ばれています。
みずほ銀行カードローン
みずほ銀行の口座を持っている人なら、申込の手続きがネット上で完結。お手元のキャッシュカードを使って、ATMからお金を借りることも可能です。
※お借入金利はご利用限度額によって異なります。金利は変動金利です(2022年2月24日現在)。
※みずほ銀行カードローンのご利用は計画的に
実質年率 | 審査時間 | 無利息期間 |
---|---|---|
2.0%~14.0% | 最短翌営業日以降 | - |
カードローンの危険性についてのよくある質問
カードローンの返済が遅れると取り立ては来ますか?
A.催促の連絡はきますが、取り立てはおこなわれません
カードローンの返済が遅れた場合、法律に則った適切な方法で金融機関から連絡がありますが、違法な取り立てはおこなわれません。返済に困難が生じた場合には、早めに金融機関に相談しましょう。
カードローンは一時的に利用を停止できますか?
A.一部のカードローンではできます
一部のカードローンでは利用の一時停止ができますが、金融機関によって異なります。カードローン会社に電話やインターネットで連絡し、利用停止の申込をすることで、利用を停止することができます。
まとめ
カードローンは日常生活での急な出費に対応する便利な方法ですが、利用する際はそのリスクをしっかりと認識することが必要です。
たとえば、返済期間が長くなればなるほど支払う利息の総額も増加します。こうしたリスクは、借入や返済の状況を正確に把握し、適切な自己管理をおこなうことで回避できます。カードローンを上手に活用するためには、これらの点に注意し計画的に利用することが肝心です。
本記事で紹介したカードローンは、正規の金融機関が提供している商品であるため、安全に使うことができるので、自分に合ったものを探してみてください。
三井住友銀行カードローン
・全国に設置してある三井住友銀行のATMであれば、借入・返済の手数料はかかりません。
※カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによるご利用となり、ATMはご利用いただけません。
・返済日はお客様の都合に合わせて、5日・15日・25日・末日のなかから選べます。
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合がございます。
実質年率 | 審査時間 | 無利息期間 |
---|---|---|
1.5%~14.5% | 最短当日※ | - |
ファイナンシャルプランナー|村上敬
金利の上限は明確に法律で決まっている
カードローンは他のローンより金利は高めに設定されていますが、利息制限法により金利の上限が決まっています。この法律によって、金利年20.0%以上で融資するのが違法となるため、これ以上の金利で融資をしてくる金融機関は絶対に利用しないようにしてください。