『Re:ゼロから始める異世界生活』(リゼロ)どんなストーリー?ネタバレ&あらすじ紹介

今回記事でご紹介するのはMF文庫Jより刊行されている長月達平のライトノベル、『Re:ゼロから始める異世界生活』(リゼロ)のあらすじです。

本作はもともと小説家になろうで連載されており、それが評判を呼んで書籍化が実現しました。

アニメは二期まで放映され、主人公のスバルが「死に戻り」何度もループするハードな展開、エミリア、レムをはじめとするヒロインの可愛さが注目されています。

※本稿は作品のネタバレを含みます。あらかじめご了承ください。

『Re:ゼロから始める異世界生活』(リゼロ)のあらすじ

高校生のナツキ・スバルはある事情から不登校のひきこもりとなり、閉塞した日常を送っていました。

ある日のこと、深夜にコンビニに出かけたスバルは、その帰りに突然異世界に召喚されてしまいます。

転移先の下町で盗賊に襲われ、絶体絶命のピンチに陥ったスバルを救ってくれたのは、サテラと名乗るハーフエルフの美少女でした。

出典:TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』オフィシャルサイト

スバルはサテラにお礼をする為、彼女の探し物を手伝うことにするも、途中で闇討ちに遭い命を奪われてしまいます。

次に目を覚ますと召喚地点に戻され、致命傷はすっかり回復していました。

最初は大いに戸惑ったものの、死んでは戻る現象を繰り返すうちに、スバルはこれが自分の特殊能力だと理解します。

一見平凡なスバルには死亡するたび時間を巻き戻し、過去をやり直す異能が与えられていたのです。

幸いにして記憶は引き継げた為、何周目かのループで自分からサテラに声を掛けたスバルは、その際の彼女の反応から偽名を使っていたことに気付きました。

数回の死に戻りを経て、サテラが探し求める徽章を盗んだ犯人・フェルトを追い詰めたスバル。

そこにフェルトの雇い主エルザ・グランヒルテが登場し、またしても劣勢に追い込まれますが、剣聖ラインハルトの助力を得て、辛うじて彼女を退けることに成功します。

エルザに負わされた怪我がもとで気絶したスバルは、サテラこと本名エミリアの屋敷に運ばれ、鬼族の双子メイド、ラムとレム姉妹に介抱されました。

回復後、スバルはここで働きたいと懇願。

エミリアの屋敷に使用人として居候し、レム達と親交を深めていきます。

五日後、エミリアとデートの約束をして眠りに就いたスバルが朝を迎えることはありませんでした。

屋敷に来た初日に戻されてしまったスバルは、就寝中に暗殺された事実を知ります。

自分を殺した犯人を捜している最中、巨大なモーニングスターを携えたレムが立ちはだかり、あっけなく撲殺されてしまいました。

何度目かの死に戻りを果たしたスバルは、優しかったレムの豹変に怯え、自衛の為に部屋にひきこもるのですが……。

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