『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)のネタバレあらすじ紹介

今回記事でご紹介するのはジャンプ+で好評連載中の漫画『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)(遠藤達哉)のあらすじです。

本作は2019年より連載開始。単行本は既刊12巻。WIT STUDIOとCloverWorksが共同制作したアニメが大ヒットし、国民的人気を獲得しました。

父親はスパイ、母親は暗殺者、娘は超能力者。

互いに秘密を持った仮初めの家族を軸にしたホームコメディは、笑いあり涙あり心温まる内容で、幅広い読者層に受け入れられました。

※本稿は作品のネタバレを含みます。あらかじめご了承ください。

『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)のあらすじ

世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げ、スパイが暗躍していた時代。

西国(ウェスタリス)一の敏腕スパイコードネーム・黄昏(たそがれ)は、新しい任務を帯び、東国(オスタニア)に潜入しました。

黄昏に与えられた任務は、東西二国間の平和を脅かす東国の政治家ドノバン・デズモンドの牽制。

周囲に怪しまれずドノバンと接触する為、黄昏は偽装家族を用意し、彼の子息が在籍する名門イーデン校に養子を送り込むことになります。

この作戦はオペレーション梟(ストリクス)と名付けられ、失敗は絶対に許されません。最悪戦争が始まる可能性さえあります。

黄昏は精神科医ロイド・フォージャーに変装し、作戦に用いる養子を求め、下町の孤児院に向かいました。

そこで人の心が読める超能力者の少女、アーニャと出会います。

出典:公式アニメ『SPY×FAMILY』

アーニャはロイドの心を読んで賢いふりをした為、養子として引き取られることが決まりました。

どうにか筆記試験を通過しホッとしたのも束の間、次の面接には両親揃ってくるようにと言われ、ロイドは大急ぎで妻役の女性を探すことに。

一方その頃、公務員の女性ヨル・ブライアは適齢期を過ぎても未婚独身なせいで職場で陰口を叩かれ、肩身の狭い思いをしていました。

実はヨルの正体は凄腕の殺し屋で、東国の政権転覆を謀る活動家を、秘密裏に処理していたのです。

自身の正体が露見するのを防ぐため、世間の目を欺く仮初のパートナーを探すヨル。しかし恋愛経験が少なく奥手な為、どこに出会いを求めれば良いかわかりません。

アーニャは偶然ブティックに居合わせたヨルの心を読み、「暗殺者!なんかカッコイイ!」と安易な思い付きから、ロイドと接近するように仕向けます。

お互いの利益が一致したロイドとヨルは、両者合意の上で夫婦の契約を結び、ここに仮初の家族が誕生しました。

その後面接にも無事受かり、イートン校入学を許されたアーニャ。

しかしオペレーション梟の達成は遠く、フォージャー家には様々な試練が降りかかり……。

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