今回記事でご紹介するのは『ウマ娘 プリティーダービー』アニメのあらすじです。
原作はCygamesがリリースしたソシャゲで、実在の競走馬たちが美少女に生まれ変わり、熾烈なレースで火花を散らす姿を描きました。
アニメは現在三期まで制作されています。
アニメーションはP.A.WORKSが担当し、いずれ劣らぬ個性的なウマ娘たちの勝負に賭ける青春や、笑いあり涙ありの学園生活が好評を博しました。
※本稿は作品のネタバレを含みます。あらかじめご了承ください。
『ウマ娘 プリティーダービー』のあらすじ
主人公は北海道の田舎の牧場出身のウマ娘、スペシャルウィーク。
東京の競馬場で行われたトゥインクル・レースにて、圧倒的な走りでライバルを引き離すサイレンスズカの勇姿を目の当たりにし、「自分もあんなふうに走りたい」強い憧れを抱きます。
そんなスペシャルウィークをスカウトしたのがチーム「スピカ」のトレーナー。
トレーナーにデビューを打診されたスペシャルウィークは、憧れのサイレンスズカもここに移籍したことに発奮し、育ての母に告げた日本一のウマ娘になる目標を叶える為、「スピカ」所属を決意。
全国から優秀なウマ娘たちが集まる、トレセン学園に入学しました。
当初は慣れない都会暮らしに戸惑うばかりで、トホホな失敗も多かった田舎育ちのスペシャルウィーク。
しかし地道なトレーニングは着実に彼女を鍛え、実力を伸ばしていきます。
デビューから怒涛の二連勝を飾ったスペシャルウィークは、三冠ウマ娘候補に名前を挙げられます。
一冠目の皐月賞トライアルレースにて当たったのは、ライバルのセイウンスカイ。
接戦の末どうにか競り勝ったものの、体重の増加が足を引っ張って皐月賞本番では三着に甘んじ、この結果にショックを受けたスペシャルウィークは、さらに過酷なトレーニングメニューをこなしていきます。
決死の減量に成功し、満を持して日本ダービに臨むスペシャルウィ―ク。
レース当日、皐月賞優勝者のセイウンスカイや同期一の俊足・エルコンドルパサーと激しい競り合いを繰り広げた彼女は、エルコンドルパサーと同着の形で見事皐月賞制覇を果たします。
秋のシーズン直前、サイレンススズカはジャパンカップ終了を目途に海外遠征を考えていると仲間に告げ、並み居るライバルたちを抑えて快進撃を続けます。
今年のジャパンカップを逃したらサイレンスズカと走る機会を失うと焦ったスペシャルウィークは、最高のコンディションでレースに臨むべく調整に入るも、そこで思いがけない事件が発生し……。
