総合教育・生涯学習機関の株式会社ECCが運営する通信制高校のECC学園高等学校は、英語を学び世界に通用するゴルファー育成のため、今年度新設されたスーパーアスリートコースにゴルフ部を創部。その創部式が大阪市北区のECC本社ビルで、7日(火)に行われた。

まずは全国を目指して…部員全員で力こぶ!【写真】
新型コロナウイルス感染防止のため、マスク着用、出席者同士が一定の距離を保つなど細心の注意が払われた式典で、ECC学園高ゴルフ部が始動した。部員となる新入生は、大城戸美咲さん、関口絵万さん、安井愛さん、山口杏奈さん、與語優奈さんの5人。その席で、一人ずつ「英語の勉強をして、海外で活躍する模範となるゴルファーになれるよう努力したい」など決意を表明した。
学校関係者のほか、来賓としてECC契約プロで2013年の「全米シニアプロ」を制した井戸木鴻樹らも出席。メジャー王者からは「英語とゴルフを両立したゴルファーになりましょう」などのエールが送られた。またECCの花房雅博代表取締副社長は、式辞で「感謝の気持ちと人としてのマナーを大切に。
英語に力をいれながら文武両道の3年間を」と生徒たちに期待。ゴルフ部のバックアップも明言した。
世界中で日々広がりをみせる新型コロナ禍のなか、しばらくは勉強以外の活動制限が続く。それでも今後は合同練習会、トレーニング合宿、語学やマナーの研修など、ECCの通信制高校としての特性を生かしながら、夏の全国高等学校ゴルフ選手権・団体戦出場を目指していく。

■ステップ・アップ・ツアーもスポンサード ECCレディスってどんな大会?
■こちらもECC契約プロ! 香妻琴乃の厳選写真館
■緑の甲子園のコースを聖地化へ! 高ゴ連とゴルフ業界3社提携
■女子トッププロのドライバースイングまとめました【連続写真】
■自宅生活のお供に…女子プロクイズ開催中!!!