PDFデータは令和の墨書のスキャンデータで、まさにあの時の令和。
ダウンロード公開と共に墨書データの使用についても触れており、
(1) 内閣府から依頼を受けて「令和」墨書データの資料や物品等を製作する場合。上記以外の使用は認められていません。ですので用途としては、書道の見本として個人的に使ったり、官房長官ごっこに使うくらいでしょうか。
(2) 内閣府の広報活動に資することを主たる目的として使用する場合であって、大臣官房総務課長が使用を認めた場合。
「令和」墨書データの使用について – 内閣府
ただし、今後「令和」の墨書は2021年中にも国立公文書館に移管し一般公開される予定で、国立公文書館では「令和」の墨書をデジタル化しウェブサイトで公開する見通し。その後はデジタルデータを使用して商用利用などが可能になる見込みです。
元号について – 内閣府(「官房長官会見時の墨書」の項)
参考:時事ドットコム、ITmedia
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