「WA470-7」「WA470-8」の動力伝達装置(トランスミッションブリーザ)に不具合があり、エンジンが始動できなくなる恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。ショベルローダのトランスミッションブリーザで、水浸入の評価が不十分だったため、高圧洗車機を使用してタイヤやエンジンフード側面に多量に水をかけると、トランスミッションブリーザを経て、ミッションオイル内に水が混入することがある。
そのため、トランスミッション内部の水が蒸発してセルモータ内部に浸入し、錆を発生させ、最悪の場合、エンジンが始動できなくなる。(R+編集部)

【発 表 日】2019/11/08
【企 業 名】株式会社小松製作所
【キーワード】国交省国土交通省始動不能エンジンサビさびセルモーターセルモータ水混入ミッションオイル洗車機トランスミッションブリーザートランスミッションブリーザショベルローダーショベルローダコマツ
【 ジャンル 】自動車
【 関連情報 】
https://home.komatsu/jp/press/2019/others/1204202_1605.html
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001319047.pdf
---■詳細はこちら
■その他の情報はこちら