ワインがぶ飲み、ブルゴーニュでファーム・ステイ
今回の宿はこちら、<a href=http://www.leboisdieu.com>「Le Bois Dieu」</a>
 フランスの民宿を、シャンブル・ドート(実際の発音は、カタカナで表現不可能)というのですが、とってもリーズナボーなお値段で、素敵な非日常体験ができるんですわよ。

 私が行ったのは、ワインでも有名なブルゴーニュ地方、美しいロワール川近くの森の中にある広〜〜大(250ヘクタ〜〜ル)な牧場が営む宿(2名1室利用で、1泊2食約6,000円/人)。
現役の農家が4部屋を宿泊用に改造。

 食事時には宿泊客たちがダイニングルームに集い、キャンドルの灯を囲んで語らいながら、宿のマダム(おばはん)の手料理をいただきます。食事は豚肉のパテから赤ワインまですべてが自家製。これがまた家庭的でトレ・ボン。しかもワインはストップ!というまでワンコそば状態で出してくれるのだ。(※この時、雰囲気的に飲酒に全力投球できなかったのが心残りではあった。)

 片田舎の農家といっても、さすがそこはオシャレ発祥の地(ほんとか?)のフランス。インテリアは居心地のよい生活感がありながらも部屋のすみずみまでセンスがただようのである。
 そして、日中は、なーんもねーのがクニ自慢!つーくらい果てしない森を散策するもよし、牧場でのんびり草をはむメーメーやモーモーたちをながめるうちに自ら草食動物のつもりになって現実逃避するもよし。

この週末旅行があなたにリフレッシュを約束するであろう。
(エキサイトニュース編集部 ベルギー特派員 ばび)
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