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数え間違う!?…米のとほほな小銭両替機

買い物をすると、おつりでたまってくるのが小銭のコイン。アメリカでは主にペニー(1セント)、ニッケル(5セント)、ダイム(10セント)、クウォーター(25セント)の4種類のコインが出回っている。

これらのうちペニーがとんでもなく厄介。自動販売機でも使えないし、公衆電話も受け付けない。スーパーで買い物して、24セントのおつりが出そうなとき、1セント足してクウォーター1枚受け取ろうとしても、キャッシャーのおばちゃんは理解してくれないで、また余計にペニーが出て来たり。本当にたまる一方の使えないやつなのだ。

そんな困ったちゃんに救世主。コインを入れると、自動的にコインをカウントして両替してくれるというマシーン「コインスター・センター」があるのですよ。スーパーやコンビニの隅にひっそりと置かれている。これで厄介払いができる! と、ペニーの入った重たい袋をエンヤコラ運んでいきました。

ひっそりと言っても、銀行のATMよりちょっと大きめの存在感のある機械。モニター画面上のインストラクション従って、ふんふんと手順を進めていくと、最後に「合意しますか?」の質問。エ? 何に? よく読むと、手数料を取るらしい。しかも何となく 微妙な8.9%。あこぎな。

えー、そんな、ただ数えるだけでそんなに取るのかよ。と、機械を相手になじってもしょうがないのですが、これが人間相手なら一通り文句も言ったでしょう。しかし、またこの重い袋を担いで帰るのを考えると、うんざりしてきて、しょうがないかと、渋々「YES」のボタンを押して、コイン受け入れ口にペニーをじゃらじゃらと投げ入れました。

すると、 コインがぶつかるような効果音が聞こえて来たじゃありませんか。ちゃりーん。ちゃりーん。こんな感じですかね、お金のたまる音って。ほほほほ、数えてる数えてる。結構あるでしょう? 日本じゃ「1円を笑うものは1円に泣く」という、ありがたーい格言もあるのよ。ちゃんとしっかり数えてちょうだい。と、リッチ・マダムの気分で待つこと1分。「へい、できやしたぜ」とでも言いたいのか、突然あっかんべーをするように、金額が記されたレシートが出てくる。

これをスーパーのサービスカウンターに持っていけば現金に変えてくれる。ほかには、デビットカードや携帯電話のプリペイドカードに変換でき、しかもこの機械を通じて、子供達の教育をサポートする団体などにに寄付もできる。簡単、便利、いいこともできる。の3拍子。すごいね。

ところが、この機械とんでもない曲者だった。数えまちがえるらしい。ニューヨーク・タイムスの記事によると、同じ量のコインを両替する実験を、何種類かの機械で実施したところ、一つとして正確に数えられたものはないらしい。

手数料を取られた上に、正確にかぞえられないとは。とほほ。私はスーパーの片隅で、機械のくせになんじゃいと叫びたい。(チン・ぺーぺー)

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