
一袋250円。ちょっとしたお土産にいかが?!
美術館で販売しているオリジナルのアートグッズというと、何を思い浮かべるだろう? 一般的にはポストカードなどがもっともポピュラーではないかと思うのだが、世田谷美術館にはちょっとユニークなアートグッズがある。
なんと、世田谷美術館の収蔵作品であるアンリ・ルソーの「フリュマンス・ビッシュの肖像」の顔の“金太郎飴”があるのだ。
しかも、浅草の金太郎飴本店でちゃんと、昔ながらの素朴で懐かしい味のまま、作られているというのだから素晴らしい! 大人になってからは、金太郎飴を食べるチャンスもだんだんなくなってきた気がするのだが、食べてみると確かに懐かしくて、美味しい。それに、ひと粒ひと粒の表情の違いが楽しめるように、手で切って大きさを変えているというだけあって、とっても味わい深いのだ。
それにしてもなぜ金太郎飴なのか? 美術館に問い合わせたところ、企画をした人がもういないために、残念ながらわからなかった。ただ、いくつかアイデアが出た中から、これは面白い、ということで実現したらしい。確かに珍しいし、他ではみられないグッドアイデア!
また、同じく美術館に収蔵されている稲垣知雄作品の猫をモチーフにした金太郎飴もあったのだが、現在は完売中とのこと。でも、今年の夏以降にはまた発売が開始されるそうなので、それは楽しみ!
砧公園を通り抜けると現れる世田谷美術館。
春、天気の良い日に散歩しながら、こんなユニークなアートグッズに出会えたら、なんだか嬉しくなってしまうはず。(田辺 香)
なんと、世田谷美術館の収蔵作品であるアンリ・ルソーの「フリュマンス・ビッシュの肖像」の顔の“金太郎飴”があるのだ。
もし作品を知らなかったら、単なるおじさんに見えてしまうかもしれないのだが、美術館でその作品を見た後には、フリュマンス・ビッシュという紳士の顔が忠実に再現されているのがわかる。
しかも、浅草の金太郎飴本店でちゃんと、昔ながらの素朴で懐かしい味のまま、作られているというのだから素晴らしい! 大人になってからは、金太郎飴を食べるチャンスもだんだんなくなってきた気がするのだが、食べてみると確かに懐かしくて、美味しい。それに、ひと粒ひと粒の表情の違いが楽しめるように、手で切って大きさを変えているというだけあって、とっても味わい深いのだ。
それにしてもなぜ金太郎飴なのか? 美術館に問い合わせたところ、企画をした人がもういないために、残念ながらわからなかった。ただ、いくつかアイデアが出た中から、これは面白い、ということで実現したらしい。確かに珍しいし、他ではみられないグッドアイデア!
また、同じく美術館に収蔵されている稲垣知雄作品の猫をモチーフにした金太郎飴もあったのだが、現在は完売中とのこと。でも、今年の夏以降にはまた発売が開始されるそうなので、それは楽しみ!
砧公園を通り抜けると現れる世田谷美術館。
春、天気の良い日に散歩しながら、こんなユニークなアートグッズに出会えたら、なんだか嬉しくなってしまうはず。(田辺 香)
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