巨乳ブームはまだまだ衰えを見せないが、ほぼ1カ月間という期間限定で、手軽に「巨乳」を手に入れられる方法をご存知だろうか。
豊乳手術といえば、シリコン、脂肪注入、生理食塩水などが知られているが、これは「ヒアルロン酸」を注射するという方法だ。
昨年よりこの方法を導入した、十仁美容整形の小田副院長は言う。
「注射あとができるだけだから、胸のあいたドレスを着るなら、翌日OK。3日〜1週間後くらいで、海にも行けちゃいます」
「ヒアルロン酸」とはムコ多糖類のひとつで、水分を沢山保つことで知られているもの。化粧水やサプリメントのCMで「うるおい成分」などとよく耳にするが、乳腺や脂肪に吸収するので「より自然な胸が作れる」という。ただし、吸収してしまうだけに、維持できるのは1カ月程度! それを過ぎると、何もなくなってしまうという、シンデレラのような儚い巨乳だ。
でも、そんな期間限定で、需要はあるのか?
「かなりいらっしゃいますよ。海に行く前とか、結婚式のためにという人もいましたね。体に負担がかからないので、なかには5〜6回やってる人もいます。それに、中味がなくなっても、皮膚がのびる分、ブラをしたときに多少残って、胸が大きくなったように見えるんですよ」
ちなみに、これまでも1年くらい維持できる方法はあったそうだが、その違いは、
「やわらかさが断然違う!」
とのこと。長くもつものは硬さが問題となり、シリコンなどは触ると冷たい場合もある。その点、ヒアルロン酸注射は、やわらかくあたたかいのが最大の魅力でもある。
気になるお値段は、50cc両胸で7万8750円、100cc両胸で15万7000円。
「プチ整形が流行ってから、社会復帰の早いものを望む傾向はあるようですね」
と言うように、「短期決戦用」の胸ができるとは……。
これからの季節は、「クリスマス用に」「今年中に変わりたい」「休みの間に変わりたい」などの人で、美容整形業界は大混雑になるそうです。
(田幸和歌子)
豊乳手術といえば、シリコン、脂肪注入、生理食塩水などが知られているが、これは「ヒアルロン酸」を注射するという方法だ。
昨年よりこの方法を導入した、十仁美容整形の小田副院長は言う。
「注射あとができるだけだから、胸のあいたドレスを着るなら、翌日OK。3日〜1週間後くらいで、海にも行けちゃいます」
「ヒアルロン酸」とはムコ多糖類のひとつで、水分を沢山保つことで知られているもの。化粧水やサプリメントのCMで「うるおい成分」などとよく耳にするが、乳腺や脂肪に吸収するので「より自然な胸が作れる」という。ただし、吸収してしまうだけに、維持できるのは1カ月程度! それを過ぎると、何もなくなってしまうという、シンデレラのような儚い巨乳だ。
でも、そんな期間限定で、需要はあるのか?
「かなりいらっしゃいますよ。海に行く前とか、結婚式のためにという人もいましたね。体に負担がかからないので、なかには5〜6回やってる人もいます。それに、中味がなくなっても、皮膚がのびる分、ブラをしたときに多少残って、胸が大きくなったように見えるんですよ」
ちなみに、これまでも1年くらい維持できる方法はあったそうだが、その違いは、
「やわらかさが断然違う!」
とのこと。長くもつものは硬さが問題となり、シリコンなどは触ると冷たい場合もある。その点、ヒアルロン酸注射は、やわらかくあたたかいのが最大の魅力でもある。
気になるお値段は、50cc両胸で7万8750円、100cc両胸で15万7000円。
100ccでワンサイズアップ、150ccで2サイズアップくらいが目安という。
「プチ整形が流行ってから、社会復帰の早いものを望む傾向はあるようですね」
と言うように、「短期決戦用」の胸ができるとは……。
これからの季節は、「クリスマス用に」「今年中に変わりたい」「休みの間に変わりたい」などの人で、美容整形業界は大混雑になるそうです。
(田幸和歌子)
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