凍らせて食べるフルーチェ、何が違うの?
「ハウス スムージーフルーチェ」は、イチゴとオレンジの2種で5月22日より期間限定で全国発売。
5月22日に、“凍らせて食べるフルーチェ”が発売されると耳にした。その名も「ハウス スムージーフルーチェ」。


でも、ちょっと待てよ? 今までのフルーチェだって、アレンジとして凍らせて食べていた人はいたはず。それとどう違うのか?
ハウス食品に聞いてみた。

「今回の商品の場合、液状のレトルトパウチをそのまま3時間ほど冷凍庫に入れると、カチコチの手前の状態になるんです。その封を切って、グラスに流しこむとシャリシャリになるので、そのまま、もしくは牛乳を入れて食べるんですよ」
これが、シャーベットよりやわらかい独特の食感になるのだとか。

そもそもフルーチェがよく売れるのは、バレンタインからひな祭り、肌寒さの残る4月まで。気温25℃を境に、売れ筋が氷菓系に移行していってしまうため、「夏のフルーチェ」の開発に至ったのだという。

で、しつこいようだけど、通常商品をそのまま凍らせて牛乳を入れるのと、何が違うの?
「フルフルにできたフルーチェを凍らせて食べる人が多いことは存じていました。ただし、この場合、カチコチになったものを砕いて食べる手間がかかったり、食感もまるで違います」

フルフルとは違う、シャリシャリの夏のフルーチェ。夏気分先取りに、どうでしょう。
(田幸和歌子)
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