
<a href="http://ashikusa.jp/" target="_blank">「今日もガンバレ!足クサ男」</a>の川柳コンテストに寄せられた応募作品は7,783句!
昨年コネタでご紹介した「今日もガンバレ!足クサ男」。このサイトは「足がクサイ」の1点のみで大盛り上がりという靴下メーカーの岡本株式会社が運営しているもので、今や足のニオイの悩みを持つ方にはおなじみ!? だ。
その「今日もガンバレ!足クサ男」で先日「足クサ川柳」の入賞作品が発表された。
昨年の9月から今年1月末まで「足がクサイ」をお題に川柳を募集したところ、なんと全国から7,783句もの作品が集まったというのだ。
「応募いただいた方々の男女の比率は男性54.3%、女性45.7%です。男性は40代、女性は30代の方々の応募が最も多かったですが、一番お若い方は8才、最高齢の方は79才と幅広い年齢層の方々から作品が届きました」とNB営業推進課の谷沢さん。
集まった作品は「今日もガンバレ!足クサ男」事務局で笑いをこらえながらの厳正な審査で50句までに絞られ、最終選考は400名を超える岡本(株)社員の投票で行われたという。
そこで、まずは気になる入賞作品の中からいくつかご紹介。どの作品も読んでいるだけで臭ってきそうなものばかりで圧倒されます。
以下入選作品から。
『部下が皆 マスクのわけを まだ知らず』(無愁さん 72才男性)
『家にいる 臭いでわかる 気配臭(ケハイシュウ)』(エイトウーマンさん 47才女性)
『ほんとうに 「土足厳禁」 いいんだね』(Gさん 47才男性)
『しのび足、足くさサンタに 子ら起きる』(柳原キイ子さん 56才女性)
『足隠す 靴脱ぎ合コン 先に言え』 (タコさん 32才女性)
『セールスマン あなたに売りたい 臭い消し』(ミスタークリーンさん 42才男性)
続いて岡本賞。
『社内にも 足にも欲しい 風通し』(赤とんぼさん 57才男性)
『存在感 薄い亭主の 自己主張』(ちいにいさん 37才男性)
『ネコが来て 靴下嗅いで 砂かける』(熊猫太夫さん 45才男性)
『靴試着 しゃがんだ店員 横を向く』(931さん 44才男性)
『靴脱いで 冷めぬ恋なら 本物か』(硝子さん 27才女性)
『指で鼻 箸で靴下 つまむ妻』 (蝶子さん 54才女性)
『おしゃれさん ブーツ脱いだら 洒落にならん』(さすらいのひよこさん 29才女性)
準グランプリ2作品は
『父さんが コタツ入ると 猫がでる』(フックンさん 44才男性)
『新幹線 異臭騒ぎは オレの足』(考える足さん 40才男性)
そして栄えある栄冠、初代「足クサグランプリ」に輝いたのは38才男性ハリマオさんの作品
『足の裏 嗅いで思わず イナバウア』
入賞者へは賞金とともに岡本(株)の消臭効果バツグンの『SUPER SOX(スーパーソックス)』が贈られるというのは言うまでもありません。
「足クサ」の人もそうでない人も「わかる! わかる!」と誰もがその状況を想像できてしまうのもこれまた「足クサ」のパワーのなせる技?
サイトには作者の喜びの声と事務局よりの寸評があるのだがこれがまた笑える。最終選考に残った50句もすべて掲載されているので、興味のある方はこちらの「ぷ〜んと足クサ川柳選考結果発表!」ページもご覧あれ。
それにしても、この足クサ川柳の選考は楽しそう。きっと応募作品にまつわる面白エピソードもあるのでは? とそのあたりを谷沢さんに聞いてみた。
「色々ありました(笑)が、特に印象に残っているのは女性の方で相当ご自身の作品にこだわりがあるらしく、何度も同じ作品を少しずつ手直ししては、事務局の方までその都度メールをくれた方がいらっしゃいました。また応募フォームでお送り頂いた作品について、お電話でわざわざその背景などを解説して頂いた方や、お一人で20句以上応募された方もいらっしゃいました」
もう一つの文化にまでなりつつある「足クサ」。大人も子どもも「足クサ」という悩みをここまで笑いに昇華させてしまうとは脱帽ものです。
「3月中旬にブログ内で、新企画がスタートします。川柳に続き、みなさまに楽しく参加して頂ける内容ですので楽しみにしていてください」と谷沢さん。
これからの季節、花のみならず足も香りたつ季節。みなさまもぜひ足もとにはご注意を。
(こや)
・今日もガンバレ!足クサ男HP
・岡本(株)HP
・岡本(株)『ムレない、ニオわない靴下「SUPER SOX」』紹介ページ
その「今日もガンバレ!足クサ男」で先日「足クサ川柳」の入賞作品が発表された。
昨年の9月から今年1月末まで「足がクサイ」をお題に川柳を募集したところ、なんと全国から7,783句もの作品が集まったというのだ。
「応募いただいた方々の男女の比率は男性54.3%、女性45.7%です。男性は40代、女性は30代の方々の応募が最も多かったですが、一番お若い方は8才、最高齢の方は79才と幅広い年齢層の方々から作品が届きました」とNB営業推進課の谷沢さん。
集まった作品は「今日もガンバレ!足クサ男」事務局で笑いをこらえながらの厳正な審査で50句までに絞られ、最終選考は400名を超える岡本(株)社員の投票で行われたという。
そこで、まずは気になる入賞作品の中からいくつかご紹介。どの作品も読んでいるだけで臭ってきそうなものばかりで圧倒されます。
以下入選作品から。
『部下が皆 マスクのわけを まだ知らず』(無愁さん 72才男性)
『家にいる 臭いでわかる 気配臭(ケハイシュウ)』(エイトウーマンさん 47才女性)
『ほんとうに 「土足厳禁」 いいんだね』(Gさん 47才男性)
『しのび足、足くさサンタに 子ら起きる』(柳原キイ子さん 56才女性)
『足隠す 靴脱ぎ合コン 先に言え』 (タコさん 32才女性)
『セールスマン あなたに売りたい 臭い消し』(ミスタークリーンさん 42才男性)
続いて岡本賞。
『社内にも 足にも欲しい 風通し』(赤とんぼさん 57才男性)
『存在感 薄い亭主の 自己主張』(ちいにいさん 37才男性)
『ネコが来て 靴下嗅いで 砂かける』(熊猫太夫さん 45才男性)
『靴試着 しゃがんだ店員 横を向く』(931さん 44才男性)
『靴脱いで 冷めぬ恋なら 本物か』(硝子さん 27才女性)
『指で鼻 箸で靴下 つまむ妻』 (蝶子さん 54才女性)
『おしゃれさん ブーツ脱いだら 洒落にならん』(さすらいのひよこさん 29才女性)
準グランプリ2作品は
『父さんが コタツ入ると 猫がでる』(フックンさん 44才男性)
『新幹線 異臭騒ぎは オレの足』(考える足さん 40才男性)
そして栄えある栄冠、初代「足クサグランプリ」に輝いたのは38才男性ハリマオさんの作品
『足の裏 嗅いで思わず イナバウア』
入賞者へは賞金とともに岡本(株)の消臭効果バツグンの『SUPER SOX(スーパーソックス)』が贈られるというのは言うまでもありません。
「足クサ」の人もそうでない人も「わかる! わかる!」と誰もがその状況を想像できてしまうのもこれまた「足クサ」のパワーのなせる技?
サイトには作者の喜びの声と事務局よりの寸評があるのだがこれがまた笑える。最終選考に残った50句もすべて掲載されているので、興味のある方はこちらの「ぷ〜んと足クサ川柳選考結果発表!」ページもご覧あれ。
それにしても、この足クサ川柳の選考は楽しそう。きっと応募作品にまつわる面白エピソードもあるのでは? とそのあたりを谷沢さんに聞いてみた。
「色々ありました(笑)が、特に印象に残っているのは女性の方で相当ご自身の作品にこだわりがあるらしく、何度も同じ作品を少しずつ手直ししては、事務局の方までその都度メールをくれた方がいらっしゃいました。また応募フォームでお送り頂いた作品について、お電話でわざわざその背景などを解説して頂いた方や、お一人で20句以上応募された方もいらっしゃいました」
もう一つの文化にまでなりつつある「足クサ」。大人も子どもも「足クサ」という悩みをここまで笑いに昇華させてしまうとは脱帽ものです。
「3月中旬にブログ内で、新企画がスタートします。川柳に続き、みなさまに楽しく参加して頂ける内容ですので楽しみにしていてください」と谷沢さん。
これからの季節、花のみならず足も香りたつ季節。みなさまもぜひ足もとにはご注意を。
(こや)
・今日もガンバレ!足クサ男HP
・岡本(株)HP
・岡本(株)『ムレない、ニオわない靴下「SUPER SOX」』紹介ページ
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