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山田太郎(ドカベンのほう)ホームランものがたり

山田太郎(ドカベンのほう)ホームランものがたり
楽天マー君も(捕手は真田一球!)、山田や岩鬼と対戦ずみ。一発打たれることが、ホンモノの大投手の証でしょうか。
マンガ『ドカベン』シリーズの花といえば、やっぱり主人公・山田太郎が放つ豪快なホームランだろう。
どんな大投手、名投手からも、豪快な一発を放ち、明訓高校、西武ライオンズ、東京スーパースターズと、チームを勝利に導いてきた。

そんなドカベン太郎の華麗なホームラン野球人生において、最もホームランを打ってきた投手は、一体誰なのか。
シリーズ単行本、『ドカベン』全48巻+『大甲子園』全26巻+『ドカベン プロ野球編』全52巻+『ドカベン スーパースターズ編』19巻の計145冊ぶん、調べてみた。
また、『ドカベン』もう一輪の“花”、「花は桜木、男は岩鬼」の、岩鬼に「グワァラゴワガキーン」とホームランされた回数の多い投手も、同時に調べた。

まず、太郎から。
山田が最もホームランを打ってきた投手、それは、高校時代からのライバル、不知火守(現・アイアンドッグス)だった。
高校生時代から、打倒・山田に執念を燃やし、ハエの止まる超スローボールや高速フォークなどを武器に、山田を苦しめてきた印象が強いわりに、通算13本と、ダントツの被本塁打数なのである。
2番目が、あの剛腕・中西球道(現ロッテ)の5本。なんと、おそらく作中でも、1、2の力をもち、プロ入り後も、最多勝や防御率、勝率など様々なタイトルを獲得してきた大投手が、いちばんホームランを打たれているのである。
続いて、4本打たれたのが、犬飼小次郎(アイアンドッグス)、土門剛介(同)、犬神了(同)、それから下尾高校の江本の4人。いずれおとらぬ名投手の中、明訓高校2年春の関東大会1度の対戦にも関わらず、山田に4打席連続で打たれて堂々の同率3位に食い込んだ江本の存在が光る。ちなみに里中は、ロッテ時代に3本打たれています。

続いて、岩鬼編。
岩鬼にいちばん打たれた投手、なんとこれも、不知火守! 10本!
続くのが、5本の中西と土門で、上位3名まったく同じ顔ぶれになってしまった。これら名投手は、確かに誰も打てないほどのキレやスピード、球威などをもっているわけだが、そんな投手たちから打ってしまう、山田と岩鬼のすごさ。それを描くがために、大投手であるがゆえに、すごい投球すればするほど打たれてしまう皮肉な宿命。嗚呼……。

ちなみに、実在する投手で山田にいちばん打たれたのが、福岡ダイエーホークス時代の和田毅(現ソフトバンク)で3本。岩鬼は、松坂大輔(現レッドソックス)で、4本打たれている。岩鬼は、犬飼弟の知三郎と蔵獅子丸からも4本打っていて、西武ライオンズの投手との相性がとてもよさそう。ていうか、山田のリードと岩鬼が、相性がいいのか。

山田と岩鬼にホームランをたくさん打たれることが、名投手の証。
『ドカベン』世界では、そういうことみたいです。
(太田サトル)
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