中国車載電池大手の寧徳時代(CATL)は「北京モーターショー2024(第18回北京国際汽車展覧会)」で、4C(15分でほぼ満充電)の超急速充電で1000キロの航続距離を実現する世界初のリン酸鉄リチウムイオン(LFP)電池「神行PLUS」を発表した。
CATLは、2023年8月に発表した「神行超充電池」に続き、LFP電池の最長航続距離を再び更新した。
同社は今後、通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)や充電サービス企業の星星充電(Star Charge)などと手を携え、中国最大の超急速充電ネットワークを構築していくという。
(36Kr Japan編集部)