プラチナルーキーの1人が大逆転でツアー初優勝を飾った。トップと6打差の3位タイからスタートした西村優菜が8バーディ・1ボギーの「65」をマークし、トータル11アンダーでフィニッシュ。
西村優菜 2020ドライバースイング【連続写真】
特に終盤まさに怒涛ともいえる猛攻を見せた。3つ伸ばして迎えた14番で奪ったバーディを皮切りに、この後さらに3バーディを追加。16番パー5で2.5メートルのチャンスを沈めトータル10アンダーにすると、まずは停滞気味だった勝に追いついた。17番をともにパーとして迎えた最終ホールでは、3打目を1.3メートルほどにつけると、続くバーディパットを沈め勝利をつかんだ。
ラウンドを終えると、グリーン周りで見守っていた古江ら同級生からも祝福。
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