
大阪駅(うめきたエリア)JR西日本は、顔をキーとする新たな「チケットレス認証手法」を検証し、デジタル技術とリアルを組み合わせた、次世代のシームレスな移動サービスの構築に向けた挑戦と位置づけ、顔認証改札機の開発。
大阪駅(うめきた地下口)に設置する顔認証改札機は、近未来を感じさせる革新的なデザインと、演出によりワクワク感を体験できるだけでなく、ゲートを設けず同時に入出場が可能な、これまでに無いウォークスルー型改札機を設置したとのことだ。
■実証実験概要
顔認証改札機は、大阪駅(うめきたエリア)開業時には実証実験として導入。新大阪駅東口改札にも簡易的な顔認証改札機を設置し、大阪駅~新大阪駅間で実証実験を実施。大阪駅~新大阪駅間を含むICOCA定期券所持者ををモニター参加者とし、シームレスな移動と特別な「うめきた」ならではの未来感を提供するとしている。
なお、実証実験の詳細情報およびモニターの募集方法については、2023年2月頃の案内を予定しているとのことだ。