名古屋市瑞穂区にショッピングや子育て支援施設等の「iiNEマルシェ」が2024年4月オープン　　2025年6月には分譲マンションも竣工予定

中電不動産は、名古屋市瑞穂区（中部電力社宅跡地）にて「iiNEタウン瑞穂」の開発を進め、2024年4月に第1弾として、生鮮食品や医療品、日用雑貨などを扱うショッピング施設に加え、医療・介護・子育て支援施設からなる「iiNEマルシェ」をオープンすると発表した。

また、2025年6月には第2弾として分譲マンションを竣工予定とのことだ。

「iiNEタウン瑞穂」開発イメージ「iiNEタウン瑞穂」は、「山手グリーンロード」沿いの瑞穂区に、総開発面積20,000平方メートル超の敷地面積を最大限に活かして、マンションや商業・各種支援施設、広場など、暮らしに必要な施設や様々なサービスを充実させた「住・商・憩」のある多世代共生の街だとしている。

「iiNEタウン瑞穂」イメージ

■「iiNEマルシェ」について

●ショッピング施設
1階は鮮魚・精肉・青果・惣菜などが揃ったマルシェのような専門店街。新鮮な鮮魚を取り揃えた名古屋初出店の「魚太郎」や飛騨牛を扱う精肉の「丸明」、美味しさ・旬・鮮度が自慢の「カネ井青果」、国産大豆にこだわった「とうふや豆蔵」など、東海圏で人気のショップが集まっているとのことだ。

2階には、ドラッグストアの「ウエルシア」や100円ショップ「Seria」、飲食店では名古屋初出店の「回転鮨 魚太郎」が出店するという。

「iiNEマルシェ」イメージ●「iiNEメディカル」
1・2階には耳鼻科「名古屋はなまる耳鼻科クリニック」や歯科「ルクス歯科・矯正歯科瑞穂院」、調剤薬局「たんぽぽ薬局」が入るとしている。

●「iiNEサポート」
デイサービスの「ツクイ」があり、介護が必要な人をサポート。また、インターナショナルプリスクール「グロー」など子育て支援施設も利用可能。

●「iiNEパーク」
広々とした芝生や曲線のプロムナード、ベンチなどを設けた多目的広場。様々なイベントが企画され、多世代のコミュニティを促進するとしている。

また、太陽光発電・防犯カメラ・災備蓄倉庫・井水利用など、有事の際の防災設備も充実しているとのことだ。

テナント一覧（一部）

■「グランクレアいいねタウン瑞穂」（分譲マンション）について

2025年6月に竣工予定の「グランクレアいいねタウン瑞穂」は、家族向けの「ブライト棟」と安全・安心な設備・仕様を採用した「プライム棟」から成る、地上10階建て全135邸の分譲マンション。平面式駐車場を100％以上確保しており、日々の安全・快適をサポートする様々な機能を実現するとしている。

「グランクレアいいねタウン瑞穂」イメージ

■「iiNEマルシェ」概要

名称：iiNEマルシェ
所在地：愛知県名古屋市瑞穂区大喜新町三丁目5-1他
敷地面積：12,142.56平方メートル
延床面積：
＜北棟（地下1階・地上2階建て）＞1,639.78平方メートル
＜南棟（地上2階建て）＞3,647.51平方メートル
＜東棟（地上1階建て）＞654.50平方メートル
駐車場：150台
駐輪場：103台