【モデルプレス=2024/05/10】女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)と伊澤彩織がW主演を務める『ベイビーわるきゅーれ』が2024年秋にテレビ東京系にて連続ドラマとして地上波放送されることが決定。完全オリジナルストーリーを全12話で届ける。


◆高石あかり×伊澤彩織「ベイビーわるきゅーれ」連ドラ化決定

2021年に完全オリジナル作品として公開されたヒットガール系アクションコメディ映画『ベイビーわるきゅーれ』。殺し屋女子のちさと(高石)とまひろ(伊澤)の、シェアハウスでののんびりまったりオフビートな日常と、海外でも評価される本格派アクション。そのギャップとクオリティに魅了され、瞬く間に口コミが広がり話題を呼んだ。

2023年にはファン待望の第2弾『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』が公開され、『FILMARKS AWARDS 2023』邦画部門にもノミネートされた(出展:Filmarks)。

その勢いはとどまらず、第3弾となる『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』が2024年9月27日に公開されることが決定。先日公開されたティザービジュアルと特報映像に記された「この2人、これで最期。」のキャッチコピーは、早くも多くの反響を生み出した。


このたび、同局史上最高アクションドラマとして、映画第3弾『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』の公開に先立って本作の放送が開始予定。果たして、ドラマは映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』の前を描いているのか、後を描いているのか。それとも全く違う世界線なのか。

◆高石あかり×伊澤彩織「ベイビーわるきゅーれ」

監督・脚本は映画に続き阪元裕吾。アクション・バイオレンス作品を得意とし、京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)在学中に制作した『べー。』(2016年)は学生残酷映画祭2016 グランプリを受賞。
同シリーズ1作目では第31回日本映画批評家大賞・新人監督賞を受賞するなど、今最も注目される若き才能。

アクション監督には園村健介。数々の作品でスタントプレイヤーとして活動し、2006年にアクション監督デビュー。映画『マンハント』(2017年)ではジャパンアクションアワードベストアクション監督賞を受賞し、映画『HYDRA』(2019年)や『BAD CITY』(2023年)は多数の海外映画祭に正式招待され好評を得ている。

漫画から飛び出したかのような個性豊かな殺し屋女子、杉本ちさと役には、コメディタッチな役柄から透明感あふれる役まで多様な役を演じ抜き、第15回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞を受賞、直近では映画『わたしの幸せな結婚』(2023年)やドラマ『墜落JKと廃人教師 Lesson2』(2024年)などに出演する高石、深川まひろ役には映画『キングダム』(2019年)や『るろうに剣心 最終章 THE Final / The Beginning』(2021年)などでスタントダブルを担う他、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(2023年)ではハリウッドでの活躍も見せ、海外からも一目置かれる女性スタントパフォーマー、伊澤。2024年秋は、映画と合わせて『ベイビーわるきゅーれ』が旋風を巻き起こす。
(modelpress編集部)

◆高石あかり/杉本ちさと役コメント

ベイビーわるきゅーれ、2 ベイビー、ナイスデイズ、そしてドラマ化。こんなに嬉しいことがあっていいのでしょうか。阪元監督や伊澤さんとよくこの作品の未来の話をします。もしも続編があったら、もしもドラマ化をしたら……そんな夢みたいな”もしも話”が全て叶っているんです。信じられません。

ベビわるを、2⼈を、愛してくださる皆様のお陰です。
本当に感謝しています。そして改めて、そんな作品の⼀部になれたことを⼼から幸せに思います。全12話、ちさととまひろがどんな⽇常、⾮⽇常を体験するのか私もベビわるファンの⼀⼈としてすごく楽しみです︕是⾮、ドラマ版ベイビーわるきゅーれもよろしくお願いします︕

◆伊澤彩織/深川まひろ役コメント

ついに、ベビわるがドラマとなって地上波に降り⽴ちます。ドラマから映画化するのはよく⽿にしますが、映画からドラマ化の逆流は割と前代未聞なのではないでしょうか。映画3作品を共に乗り越えた阪元監督と高⽯さん、製作陣の皆さんと再び組めるのだと思うと、⼤変⼼強く、ドラマのクランクインが楽しみです。

先⽇、阪元監督は「未来がいっぱい︕」と笑っていました。
ベビわるの未来を⼀緒に楽しみにしてもらえると嬉しいです。ドラマ全12話のなかでちさまひがこれからどんな物語に翻弄されていくのか、乞うご期待︕

◆阪元裕吾監督コメント

え、「ベイビーわるきゅーれ」がドラマ化︕︖「ナイスデイズ」のポスターに「これで最期」って書いてたじゃないですか︕︖ぜんぜん最期じゃないじゃん︕

それは⼀旦置いときまして、12話分の脚本と、半分くらいの話数の監督を担当します阪元裕吾です。「テレビでこれやるの︖」というような内容のブラックコメディとアクション、そして杉本ちさとと深川まひろの2⼈の⼈⽣を祝福するような作品になっています。高⽯あかりさん、伊澤彩織さんのお2⼈、全てのキャストのみなさんとスタッフのみなさんに僕の夢を叶えていただき、感謝しかありません。最⾼の作品になるのでぜひ⾒てください。

Ps.「これで最期」ってマジでなんだったんですか︖︕

◆加瀬未奈プロデューサー(テレビ東京 配信ビジネスセンター)コメント

ちさととまひろの⽇常を⼀⽣⾒ていたい。
そんな想いから、今回の連続ドラマ化を企画しました。初めて「ベイビーわるきゅーれ」を⾒た時の衝撃は、今でも忘れません。まばたきすら忘れさせるような本格派アクションと、共感で叫びだしたくなる2⼈の会話。語り始めたらキリがない映画の魅⼒をたっぷり詰め込みながら、連続ドラマでしかできないことにもチャレンジしていけたら嬉しいです。この素敵な作品が、電波にのってより多くの⼈に届くことを⼼より願っております︕続報を楽しみにお待ち下さい︕

◆鈴⽊祐介(ライツキューブ)コメント

2020年、ベイビーわるきゅーれの企画を阪元裕吾監督と2⼈で考えていた時、ここまでのコンテンツになるとは…⾮常に嬉しく感慨深いです。若⼿クリエーター、若⼿キャストのエネルギーをこの作品に込めたいという思いから⽴ち上がった企画です。あれから4年。初⼼を忘れず少しでもレベルアップした作品をお届け出来れば幸いです。

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