「ふるさと納税=12月」ではなく1年を通して計画的に さとふる、返礼品のトレンド情報を公表 確定申告など控除申請のタイミングも紹介
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営するさとふるは、サイトに掲載しているふるさと納税の返礼品情報をもとに、返礼品に関するトレンド情報を公表した。

■年間を通して寄付することで、地域の旬のものをもらう!「先行予約」の返礼品寄付件数は前年比で6.3倍以上に

各地の特産品を楽しめるふるさと納税は年間を通して寄付できるが、受け付け締め切り間際の12月に寄付をする人が多いという。

しかし、旬の時期がある返礼品も多いため、年間を通して寄付することで、さまざまな返礼品を手に入れることが可能に。
また、寄付の分散により、冷蔵庫がパンパンになってしまうことや寄付金への支払いが集中することも防ぐことができるとしている。

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旬のフルーツ魚介、米、果物、野菜などでは「先行受付」として、旬の時期の数か月前から受け付けを開始する返礼品もあるという。

特に、返礼品名に「先行予約」と含むものの寄付件数は、前年同期と比べると6.3倍以上に伸長していることもあり、旬を迎えて品切れになる前に寄付する人が増えていることがわかるとのことだ。

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寄付件数が前年同期より6.3倍以上に伸長していることも

■ふるさと納税年間スケジュール。人気の返礼品を手に入れるテクニックも紹介!

ふるさと納税は、寄付だけでなく控除を受けるための手続きが必要となる。

そこでさとふるは、年間を通したふるさと納税のスケジュールを解説。
また、計画的にふるさと納税を行い、色々な返礼品を逃すことなく手に入れることができるテクニックも併せて紹介する。

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ふるさと納税年間スケジュール

■前年に寄付した分の控除申請

1月~3月:さとふるのサービスを利用して、寄付金控除手続きをする

【ワンストップ特例申請】(1月10日まで)
●さとふるアプリdeワンストップ申請
さとふるアプリとマイナンバーカードがあれば、オンラインで完結。

【確定申告】(2月16日から3月15日まで)
●カンタン確定申告
画面の指示に従って入力するだけで、ふるさと納税に特化した確定申告書のPDFが作成可能。

5月~6月:
住民税決定通知書で税額控除額を確認

■今年の寄付

【控除上限額の目安を確認】
1月:控除額シミュレーターを使って控除上限額の目安を算出。2024年のふるさと納税枠を参考に。
12月:源泉徴収票をもとに、詳細シミュレーターを使って控除上限額の目安を算出。

【寄付】