
これにより、「温故創新の森 NOVARE」では、情報発信・交流施設「NOVARE Hub」、研究施設「NOVARE Lab(技術研究所潮見ラボ)」、体験型研修施設「NOVARE Academy(ものづくり至誠塾)」を含めた全5棟が完成し、施設全体の一体運用が始まる。
(左)NOVARE Archives、(右)旧渋沢邸「NOVARE Archives」は、同社歴史資料の展示施設として、初代清水喜助氏が1804(文化元)年に神田鍛冶町で創業した時代から受け継いできた様々な歴史的資料や建築作品の模型等を展示するという。


同社は今後、用途の異なる全5棟を一体的に運用し、レジリエント、インクルーシブ、サステナブルな社会の実現、さらには50年先、100年先を見据えた社会の発展に貢献できる人財を育成するとしている。
■NOVARE Archives
構造・規模:RC造一部鉄骨造 3階建て建築面積:1,481平方メートル
延床面積:3,457平方メートル