香川県豊島に滞在型宿泊施設「MUJI BASE TESHIMA」が4月26日オープン 古民家を再生し、無印良品の世界観を体現
良品計画は、瀬戸内海の東部に位置する香川県小豆郡土庄町豊島に滞在型宿泊施設「MUJI BASE TESHIMA」を4月26日にオープンすると発表した。

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香川県豊島に滞在型宿泊施設「MUJI BASE TESHIMA」が4月26日オープン「MUJI BASE」は、地域に根差した無印良品のある暮らしが体現できる、古民家をリノベーションした中長期滞在型施設。


ライフスタイルが場所にとらわれないものに変化している中、暮らしの拠点を広げ、都市から離れた場所で穏やかな日常を体験し、地域の魅力を再発見するための場所になることを目指しているという。

「MUJI BASE TESHIMA」は、2010年の瀬戸内国際芸術祭の作品兼レストランの運営スタッフの寮としてリノベーションされた、現在築90余年になる古民家を受け継いだもの。

今回、再活用するにあたり、同社が内装の企画・デザインを行い、無印良品の世界観を体現した施設になっているという。

施設内では、部屋間の行き来が容易にできるように水回りを撤去。また、リビングの一部の壁を撤去してルーバーを設置することで、圧迫感のない開放的な寝室空間を実現。

香川県豊島に滞在型宿泊施設「MUJI BASE TESHIMA」が4月26日オープン 古民家を再生し、無印良品の世界観を体現
圧迫感のない開放的な空間さらに、アートの島として知られる豊島の宿泊施設にふさわしく、日本の美意識や見立てをテーマにしつらえた空間は、同社が展開するインテリアブランド「IDÉE」がコーディネートを担当。


日本のヴィンテージ家具、モダンデザインのインテリア、日本のアーティストによる作品の他、滞在中に使用する器も豊島周辺の瀬戸内を中心に活動を行う現代作家の器をセレクト。レコードのセレクションやMUJI BOOKSによる選書本、無印良品の家具や家電も用意しているとのことだ。

香川県豊島に滞在型宿泊施設「MUJI BASE TESHIMA」が4月26日オープン 古民家を再生し、無印良品の世界観を体現
無印良品の世界観を体現

■MUJI BASE TESHIMA 概要

住所:香川県小豆郡土庄町豊島家浦2358番地
収容人数:最大4名 ※3名以上の場合、3人目から1人1泊につき5,000円追加
料金:1泊1棟2名49,000円~。別途清掃費15,000円 ※2泊以上の予約のみ
延べ床面積:83.36平方メートル/25坪
喫煙・禁煙:禁煙
チェックイン:15:00~17:00
チェックアウト:10:00