
無印良品キャンプ場は、「⾃然を、⾃然のままに楽しむ。」というコンセプトのもと、自然を知り、地域と触れ合うアウトドア教室やアウトドアアクティビティなどを多数提供している。
今回のリニューアルでは、津南キャンプ場に、水を使わず自然のちからで処理するバイオトイレを採用し、環境に負荷をかけない「インフラゼロハウス」を2025年の実用化に先がけて設置。
また、「無印良品の小屋」を3棟新設するほか、築40年の「バンガロー」3棟や「コテージ」3棟の改修、トイレ・サニタリー棟・ドッグサイトの増設を行うという。
カンパーニャ嬬恋キャンプ場は、2014年に設置した「家具の家」を改修するほか、テント以外の宿泊施設として2017年に設置した「無印良品の小屋」4棟を改修。
また、南乗鞍キャンプ場は、害獣除け電気柵、サニタリー棟トイレ温便座、ゴミステーションの屋根など基本設備を増設するとのことだ。
さらに、6月22日より「無印良品 グランフロント大阪」(大阪市北区)にて「無印良品キャンプ場30周年記念ポスター展」を開催。
誕生から今年まで毎年制作されたポスターの展示のほか、キャンプ場の30年の歩み、各キャンプ場を紹介、バードコール作り、ストーンペインティング、天板作りなどのワークショップを開催するとのことだ。
「無印良品キャンプ場30周年記念ポスター展」を開催