
「青楓館高等学院」、新卒初任給を30万円に引き上げ文部科学省の調査によると、公立の小中学校に高校と特別支援学校を合わせると教員不足は2063人にのぼり、多くの自治体や学校で教員不足が深刻な問題となっているという。
今回同校は教員不足の課題を解決するため、初任給を30万円に引き上げることを決定。
公立高校教員の初任給20万9,531円(平均)を大きく上回る水準となっており、教員への魅力向上に繋げることが期待できるとしている。
なお同校は、今回の初任給30万円の新卒採用をはじめとした取り組みを通じて、教員不足の解消と質の高い教育の実現を目指していくとのことだ。