
店舗外観同店舗は、建物の躯体・内外装に福岡市産木材を主とした国産木材を活用し、省エネ、創エネ、蓄エネの設備を備えているという。
従来の標準工法(軽量鉄骨工法)と比較すると、店舗の建築および解体などにおけるCO2排出量の削減効果は約15%を見込んでいるとのことだ。建築に関する削減効果のみではなく、地域の木材を活用することで森の再生に貢献し、CO2の吸収を増加させることにもつなげていくとしている。
また、これまで同社が取り組んできた、屋根上やカーポート上への太陽光パネルの設置や省エネにつながる店内設備、新たな蓄電池設備なども複合的に搭載したことで、同店舗の店舗運営における電気使用量およびCO2排出量はいずれも約50%の削減を見込んでいるという(2013年度対比)。
