モリテックスチール、栃木県・宇都宮工場で太陽光発電設備の運用開始 年間約54tのCO2排出量削減を見込む
モリテックスチールは、宇都宮工場に太陽光発電設備を導入し、運用を開始したことを発表した。

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モリテックスチールの栃木県・宇都宮工場今回導入された太陽光発電設備の年間発電量は、約169MWhと見込まれており、宇都宮工場の年間消費電力量の約20%に相当するという。
これにより年間約54tのCO2排出量の削減が見込まれるとのことだ。

 同社はこれまでも国連グローバル・コンパクトに賛同する企業として、太陽光発電をはじめとする環境にやさしい再生可能エネルギーを積極的に導入。

今後もさらなるCO2削減を目指し、再生可能エネルギーの導入を加速することで、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいくとしている。

■宇都宮工場に設置した太陽光発電設備の概要

設置場所:宇都宮工場(〒321-0905 栃木県宇都宮市平出工業団地45-6)
運用開始:2025年4月30日
年間発電量:169MWh
年間CO2削減量:54t-CO2
工場再生可能エネルギー比率:20%
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