NTTソノリティは、6月28日に西武ライオンズの本拠地・ベルーナドームでおこなわれる「音響XRを活用した新しい野球観戦」の実証実験において、観賞デバイスとしてオープンイヤー型有線耳スピーカー「nwm WIRED」が使用されることを発表した。
実証イメージ同実証では、実際のプロ野球公式戦において、NTTグループ初の音響ブランド「nwm(ヌーム)」のオープンイヤー型イヤホン「耳スピ」を用いて、来場したファンの人々にリアルタイムでの音声解説を体験してもらうイベントを開催。
オープンイヤー型イヤホンは耳をふさがない構造であるため、球場ならではの臨場感や周囲のファンとのコミュニケーションを妨げることなく、音声解説を楽しむことが可能となっている。
オープンイヤー型有線耳スピーカー「nwm WIRED(3.5mm)」さらにNTT ExCパートナーによる音響XR技術を活用した音響加工とリアルタイム配信により、解説者の声があたかも隣の席から聞こえてくるような臨場感を再現し、ファンエンゲージメントの更なる向上をめざすとしている。
「耳スピ」の使用イメージ同実証では、ドーム型球場で応援歌や音楽が鳴り響くというプロ野球特有の観戦環境下での実用性の検証と、体験者へのアンケートにより、本格導入に向けた課題を抽出するとのことだ。
■概要
実証概要:球場限定での副音声解説
対象試合:2025年6月28日18時 試合開始
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