京都市で「リージェント京都」建設に着手 建築文化とモダンな感性を取り入れた空間デザインが融合
IHGホテルズ&リゾーツとGIキャピタル・マネジメントは、リージェント京都の地鎮祭を執り行ったことを発表した。

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ホテル外観(イメージ)「リージェント京都」が建設されるのは京都市内でも指折りの閑静な界隈であり、京都御所、平安神宮、南禅寺といった歴史的名所からもほど近く、歴史に満ち溢れた京都の地を探索する旅行者にとって理想的なロケーションに誕生するという。


全83室のエレガントな客室と世界標準の施設を備えているほか、敷地内には同地で一世紀にわたる歴史を刻み、各国元首や国内外の賓客の宿泊・会食に利用されてきた老舗料亭「つる家」を擁しているとのことだ。

また、客室の窓際には、日本の伝統的な意匠に現代的な解釈を加えた「縁側」が設えられ、宿泊者に眼前の庭、背後の山並みの緑水とともに、「庭屋景」が一体化する時を提供。

時を超えて受け継がれる建築文化とモダンな感性を取り入れた空間デザインの融合が、リージェントの哲学である静謐と品格、そして繊細な華やかさを体現され、開業は2028年を予定しているとのことだ。
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