
同調査は3カ月ごとにショッパーの購買や生活の動向を捉えるために実施しているものだという。
■米の値段が高くなったことにより変化があった人は約7割
米の価格高騰により、食生活や買い物行動に変化があったかと聞くと、67.8%が「何らかの変化があった」と回答。米の価格高騰により食生活や買い物行動に変化があったか
■米の価格高騰により「安く売っている店を探す」「安い時にまとめ買い」などと変化
米の価格高騰によってどのように買い物行動が変化したか聞くと、「米を安く売っている店を探して買い回りをするようになった」が最も多く25.3%、「米が安い時にまとめ買いをすりょうになった」が15.1%、「一度に買う米の量を減らすようになった」が13.6%と続いた。
■自宅で食べる機会が増えた食品は「うどん・そば」「パン」など
自宅で食べる機会が増えた食品を聞くと、「うどん・そば」が22.2%と最も多く、次いで「パン」が21.2%、「パスタ」が17.4%という結果に。
調査名称:ショッパーマインド定点調査(2025年4月調査)
調査対象:20代から70代までの男女(10歳刻み各年代・性別200人ずつ)
調査期間:4月25日~4月29日
サンプル数:2,400人
<参考>
公益財団法人流通経済研究所「米の価格高騰で食生活・買い物行動に変化【ショッパーマインド定点調査結果:2025年4月】」