千葉県松戸市、不要品回収ボックス「PASSTO」を公共施設15拠点に設置 衣類や雑貨の回収しリユース・再資源化
ECOMMITと千葉県松戸市は、松戸市内の公共施設15拠点に資源循環サービス「PASSTO(パスト)」の不要品回収ボックスを設置し、衣類や雑貨の回収を開始したと発表した。

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千葉県松戸市、不要品回収ボックス「PASSTO」を公共施設15拠点に設置千葉県の自治体で同サービスを導入するのは初めての事例だという。


2者は、2025年1月より、市役所本庁に不要品回収BOXを設置し、衣類回収を行ってきたことをきっかけに、今回設置場所を15拠点に拡大したとしている。

PASSTOは、不要品の回収・選別・再流通を行う資源循環サービスで、回収された品はECOMMITの循環センターで選別され、国内外でリユース品として再流通。リユースが難しいものは、リサイクルパートナーを通じて再資源化されるとのことだ。

千葉県松戸市、不要品回収ボックス「PASSTO」を公共施設15拠点に設置 衣類や雑貨の回収しリユース・再資源化
PASSTOの仕組み

■実施概要

回収できるもの
・衣類(こども服、トップス、ボトムス、ジャケット、コート、シャツ、スカート、タオルなど)
・ファッション雑貨・ホビー用品(ゲームソフト、ミニカー、ブロック、フィギュア、ソフビ人形、ぬいぐるみ、キャップ、ベルト、靴、バックパックなど)

設置場所一覧
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