
【Z世代の就業意識調査】残業観、学生と社会人で意識のギャップが顕著に働き方改革が叫ばれる中、Z世代が「残業」というテーマをどのように捉えているのか、また、学生と社会人という立場の違いでその意識にどのような差が生まれるのかを明らかにすることを目的に、同調査は学生・社会人別に実施し、比較分析を行ったという。
調査の結果、残業を回避したい意識(「なるべく避けたい」「全くしたくない」)は、学生が社会人を上回り、社会人は「残業代が出るなら積極的」(14.8%)が学生(6.9%)の2倍以上で、金銭的対価を重視する傾向に。
「成長・成果のためなら許容」する割合も社会人の方が高く、残業の目的や意味合いを重視する意識へ変化していることがうかがえた。

【調査概要】
調査方法:同社インターネット調査
調査対象:Penmarkを利用中の全国の学生および、過去にPenmarkを利用していた若手社会人
有効回答者数:学生 407人、社会人 176人(※設問により異なる)
定義:同調査では、Z世代を「1996~2005年」生まれと定義
<参考(出典)>
ペンマーク『【Z世代の就業意識調査】残業観、学生と社会人で意識のギャップが顕著に。』