Spotify、新広告商品「Spotify Ad Exchange」を9月21日より日本で提供開始 音声・動画・ディスプレイ広告を一元配信
Spotifyは、Spotifyのログインユーザーを対象とした、リアルタイム入札型プログラマティック広告商品「Spotify Ad Exchange(SAX)」を、9月21日から日本で提供開始すると発表した。

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Spotify、新広告商品「Spotify Ad Exchange」を日本で9月21日より提供SAXは、米国で開催されたSpotify初の広告体験イベント「Spotify Advance」で発表された、広告技術の中核となる新ソリューション。
日本の広告主は、「The Trade Desk」、「Google Display & Video 360」、「Magnite」を通じて、音声・動画・ディスプレイ広告を一元的に配信できるという。

SAXは、すでに米国、カナダ、欧州、オーストラリア、ニュージーランド、インド、シンガポール、ブラジル、メキシコなどで展開中で、日本での提供開始によりサービスエリアが拡大したとのことだ。

■「Spotify Ad Exchange(SAX)」の特長

簡便性:音声、動画、ディスプレイなど主要フォーマットでの広告枠に対し、好みのDSP経由でシームレスにアクセス可能。プログラマティック戦略への迅速な組み込みが可能。

柔軟性:オープンオークションとプライベートマーケットプレイス(PMP)での入札に対応し、近日中に在庫保証型のプログラマティックギャランティード(PG)も開始予定。より高い柔軟性とリアルタイムでの最適化が可能に。

ターゲティング精度:「UID 2.0」(The Trade Desk)、「PAIR」(DV360)、「RampID」(LiveRamp)といった業界最先端のソリューションを活用し、オムニチャネルキャンペーンでより精緻なターゲティングと効果測定を実現。
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