京都府井手町で太陽光発電所「ベネックス京都ソーラーポート」が運転開始 年間予想発電量が一般家庭約580世帯分の電力消費量に相当
日本ベネックスは、京都府綴喜郡井手町において、FIP制度を活用した出力約1.5MWの太陽光発電所「ベネックス京都ソーラーポート」の運転を開始したと発表した。

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ベネックス京都ソーラーポート同発電所は、物流施設「田辺西物流センター」の屋上に2,470枚の太陽電池モジュールを設置した屋根借り型メガソーラーで、同社にとって京都府で初の自社発電所となるという。
年間予想発電量は約174万kWhで、一般家庭約580世帯分の電力消費量に相当するとのことだ。

同社は、発電した電力をFIP(フィード・イン・プレミアム)制度に基づいて市場で売電するとしている。

■ソーラーポート概要

発電所名:ベネックス京都ソーラーポート
所在地:京都府綴喜郡井手町
出力:1,519.0kW(DC)
年間予想発電量:約1,740,000kWh(一般家庭約580世帯分)
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