Z世代の約9割が上司とのやり取りで「退職を考えた」経験あり コミュニケーション課題が早期離職リスクに直結か
ペンマークとアルバトロスは、全国のZ世代の若手社会人316名を対象に、「Z世代と上司のコミュニケーションに関する実態調査」を共同で実施し、結果を公表した。

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Z世代と上司のコミュニケーションに関する実態調査「上司とのコミュニケーションが主な原因で『この会社を辞めたい』と考えたことがあるか」(単一回答)という設問に対し、Z世代の若手社会人の87.3%が、上司とのコミュニケーションを原因として「会社を辞めたい」と考えた経験があることが判明。


そのうち、「頻繁にある」(19.6%)と「時々ある」(42.1%)を合わせると6割を超え、慢性的なコミュニケーション課題が浮き彫りとなった。

Z世代の約9割が上司とのやり取りで「退職を考えた」経験あり コミュニケーション課題が早期離職リスクに直結か
上司とのコミュニケーションが主な原因で『この会社を辞めたい』と考えたことがあるかこの結果は、日々の業務におけるコミュニケーションに根深い課題が存在していることを示しており、上司と部下の間のコミュニケーションギャップが、Z世代の早期離職リスクに直結していることを示唆していると同社は考察している。

【調査概要】
調査名:Z世代と上司のコミュニケーションに関する実態調査
調査対象:20~29歳の若手社会人
有効回答者数:316名
調査方法:同社調査

<参考>
ペンマークとアルバトロス『出典:Z世代と上司のコミュニケーションに関する実態調査
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