あなたの朝がいつもイイ朝でありますようにニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。12月13日放送分のテーマは「占い」です。

「占い」って具体的にどんなやり方があるの?の画像はこちら >>

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

「占い」とは、辞書によれば「人の運勢、物事のよいことと悪いこと、将来の成り行きを判断・予言すること」とあります。占いには大きく分けて「命(めい)・卜(ぼく)・相(そう)・霊(れい)」の4つがあるそうです。

今回は、「命」と「卜」についてご紹介いたします。

1つ目の「命」は、宿命や運命を読み解く占いです。その人が生まれたときから持っている情報……例えば生年月日や生まれた時刻・場所など、「変わることがない情報」をもとに占って行きます。そのため、何度占っても結果は変わらないことが多いと言われています。

「命」に関する占いには、「西洋占星術」や「四柱推命(しちゅうすいめい)」などがあります。

2つ目の「卜」は、「すべての出来事は偶然ではなく、必然的に起こる」という概念に基づいた占いです。具体的にはタロットカードやおみくじ、易学、夢占いなどがあります。質問や願いごとに対して出た結果から、占いの答えを導き出して行くのが特徴です。

残り2つの「相」と「霊」は、次回にご紹介いたします。