モデルでタレントの滝沢カレンが1月30日放送のニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演。“カレンワールド”に鶴瓶が改めて引き込まれた。
自宅からリモート出演の笑福亭鶴瓶が映るタブレットを手にする滝沢カレン
鶴瓶とカレンは『きらきらアフロTM』や『ザ!世界仰天ニュース』などで共演経験があるものの、一度ちゃんと話をしてみたいと今回の出演が実現。カレンの使う特徴的な日本語表現の“カレン節”が、聞いていてとても心地良く、バラエティー番組でもどんなMC陣とも合うことに一目置いているそうだ。
そんな“カレン節”がふんだんに盛り込まれているレシピ本『カレンの台所』(2020年4月出版)についてもトーク。カレンが料理を始めたきっかけは、高校時代にどうしても空腹を満たしたくてパスタを温めたことから。それが彼女の中で“料理が美味しくできた!”という発見になり、知識ゼロの独学で次々と料理に挑戦していったとか。
当時のカレンがいかに料理の知識が無かったか。例えば初めて「からあげ」を作ろうとしたとき、なんと「油」と言うものを知らず「バター丸々1個」をフライパンで溶かして鶏肉を揚げようとしていたのだといい、その発想には鶴瓶も驚き。「からあげと仲良くなるのに5年かかりました」と語ったカレンであった。
何度も失敗を繰り返す“敵”だった「からあげ」が“友人”になり……『カレンの台所』では、最初に紹介される料理として「からあげ」が載っている。
- 日露観光イベント「Japan Premium Project -Arts&Events- プレスカンファレンス&ヴァンテアン就航20thアニバーサリーサンクスクルージングパーティー」 着物姿で「気合いだ~!」を披露した(左から)モデル・滝沢カレン、新体操のエフゲニア・カナエワ、レスリング女子の浜口京子 =東京・竹芝のレストランシップ「ヴァンテアン号」 撮影日:2009年01月28日 写真提供:産経新聞社
- 自宅からリモート出演の笑福亭鶴瓶が映るタブレットを手にする滝沢カレン、上柳昌彦