北京パラリンピック第6日(3月9日)は、日本人選手が健闘を見せたが、メダル獲得はなかった。
松本秀夫アナウンサー)北京パラリンピック第6日、ノルディックスキー距離男子スプリント(座位)の予選に、森宏明選手が出場。
「北京パラ第6日」 距離 男子スプリント・フリー立位予選 力走する川除大輝=張家口(共同) 2022年3月9日 写真提供:共同通信社
松本)ノルディックスキー距離スプリントフリーには、開会式で日本選手団の旗手を務め男子20キロクラシカル(立位)で金メダルを獲得し二冠を狙う、川除大輝選手が出場。7大会連続出場で、前回の平昌大会ではスプリントクラシカルで銀メダルを獲得しているレジェンド、新田佳浩選手とともに準決勝進出を果たしました。
女子のスプリントフリー(立位)の予選に出場した阿部友里香選手は12位で準決勝に進出しましたが、準決勝1組で6位となり敗退。岩本美歌選手は予選15位で敗退となり、「自分の実力が足りなくて本当に悔しい。
男子のスプリントフリー視覚障害予選には有安諒平選手が出場しましたが、16位で準決勝には進めませんでした。
- 「北京パラ第6日」 距離 男子スプリント・フリー立位予選 力走する川除大輝=張家口(共同) 2022年3月9日 写真提供:共同通信社