ナイツ(塙宣之、土屋伸之)がパーソナリティを務めるニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』。12月20日(火)の放送には中川家(剛、礼二)がゲスト出演し、塙とともに「M-1グランプリ2022」の審査員を務めた礼二が、最終決戦でウエストランドに投票した理由を明かした。

中川家・礼二がM-1最終決戦でウエストランドに投票した“決め...の画像はこちら >>

剛、礼二(中川家)

礼二は塙と同じく「M-1グランプリ」の審査員を務めているが「人の運命を決めちゃうから」と責任を背負っている立場であることから、本番直前まで「(審査員を)やめたい!」と言っていたと当日を振り返る。

そんな礼二も塙も、最終決戦ではウエストランドに投票。その理由を聞かれると、礼二は「愚痴が好きだったんですよね、僕も言うから」と、自身と似ていることを決め手としたと明かした。

剛が見ていて「もう一本ネタが見たい」と思ったのは男性ブランコ。「バカバカしくて良い」とその理由を明かし、塙もネタで出てきた職業「音符運び」について改めて「音符運びってなんだよ!」とツッコむ。礼二も「あんなネタやのに、よくあそこまでやったよね」と彼らのネタ、心意気を評価した。

一方、塙は1日経ってから「さや香面白かったな」と思い始めたそう。あの短時間で決めるのはやはり難しく、それぞれに違った面白さがあったとして、出場芸人たちの良さ、惜しいところなどを順番に語っていった。

中川家・礼二がM-1最終決戦でウエストランドに投票した“決め手” 「好きだったんですよね、僕も言うから」

塙宣之、土屋伸之(ともにナイツ)、山﨑ケイ相席スタート)、剛、礼二(ともに中川家)

こういった芸人たちのレベルの高いネタを見て、毎年「ここに出場して俺らは勝てるのかな?」と考えるという剛。「M-1」のルールである、ネタの披露時間「4分」という設定が短いのではないか、自己紹介VTRの時間をネタに分け与えられないのかなど、厳しい中で戦う芸人たちに自らを重ねる場面もあった。

radikoのタイムフリーを聴く:https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20221220130000

編集部おすすめ