ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」

ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント:石川みゆき)。10月8日(日)のゲストは、長保有紀さん、松本明子さん、石原まさしさんです。

松本明子、デビュー時は仕事がなく「堀越学園を首席で卒業」

ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」

オープンニングに『北ウイング』(中森明菜)を歌った松本明子さん。

「私がアイドルデビューした当時、大人気だったのが中森明菜さんです。1年先輩には明菜さんの他に、小泉今日子さん、松本伊代さん、早見優さん、堀ちえみさん、石川秀美さんなどがいて、『花の82年組』と呼ばれるアイドルの当たり年でした。ところが、私がデビューした83年は『アイドル不作』の年と言われたんですよ。仕事がなく暇すぎて毎日、堀越学園に通っていました。そのせいか首席で卒業しました(笑)」

最新曲『星猫』は、2019年にBSフジの歌番組から誕生した『歌謡組曲「恋猫(こいねこ)」~猫とあたいとあの人と~』の収録曲です。司会の小西良太郎さんの監修・プロデュースで、喜多條忠さんのドラマ仕立ての作詞に、4人の作曲家が曲をつけています。

1曲目『涙猫』は岡千秋さん、2曲目『港猫』は弦哲也さん、3曲目『じゃれ猫』は徳久広司さん、4曲目『夢猫』は杉本眞人さん。そして5曲目『星猫』は4人が2小節ずつ作曲した合作で、作曲家4名の頭文字を合わせ、「杉岡弦徳」の名義となっています。イントロには、いまは亡き小西良太郎さんのセリフが入っていますが、今回は松本明子さんにお願いされて中山秀征さんがセリフを受け持ちました。

松本明子、デビュー時は仕事がなく「堀越学園を首席で卒業」

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松本明子さんは日本テレビ「スター誕生!」チャンピオン大会に合格し、1983年に『♂×♀×Kiss』を発売。アイドル歌手としてデビューしました。

今年(2023年)でデビュー40周年! 先日、銀座博品館劇場で83年デビューの同期7人(松本明子さん、大沢逸美さん、桑田靖子さん、小林千絵さん、木元ゆうこさん、森尾由美さん、徳丸純子さん)と40周年コンサートを開催しました。

「83年組は『アイドル不作の年』と言われましたが、40周年を迎えて、これから83年組が明るく元気に盛り上げていきたいと思います。来年(2024年)もコンサートを開催したいと張り切っていますので、ぜひお越しください」

松本明子、デビュー時は仕事がなく「堀越学園を首席で卒業」

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4月に上京した石原まさしさん。最近は、東京のあちこちを一人旅して楽しんでいるそうです。

「上京して1年も経っていないので、まだまだ知らない場所だらけです。休みの日は都内をぶらぶらと歩いています。先日は秋葉原を歩き、その後は銀座を1丁目から8丁目まで銀ブラしましたが、さすがに疲れました(笑)」

上京して生まれて初めての体験が「温泉」だという石原まさしさん。

「沖縄は湯船がない家が多く、湯につかる習慣がないんです。ですから温泉に入るのは初めての経験でした。箱根の旅館、そして熊本のホテルで温泉につかりました。気持ちよかったですね。これから仕事で各地を回りますので、数々の温泉をたずねて楽しみたいですね」

松本明子、デビュー時は仕事がなく「堀越学園を首席で卒業」

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懐かしの昭和歌謡から、神戸一郎さんのヒット曲『十代の恋よさようなら』(昭和32年)を歌った石原まさしさん。

「祖母が神戸一郎さんのファンで、私がこの曲を歌うと本当に喜んでくれるので、今回選曲しました。私も19歳なので、10代最後の年でもあり、『十代よ、さようなら』という気持ちで歌いました」

新曲『まさしのズンドコ節』を10月10日、シングルで発売する石原まさしさん。カップリング曲は先週歌った『男の山河』です。

小林旭さん、ザ・ドリフターズの皆さん、氷川きよしさんと歌い継がれたズンドコ節を、斬新なアレンジと私のふるさとの沖縄の歌詞でつくっていただきました。今回、このステージで歌うのが初めてで、とても緊張しました。でもお客様から手拍子をいただき、ノリノリで歌うことができました。この『まさしのズンドコ節』がヒットするよう頑張って歌っていきたいと思います」

松本明子、デビュー時は仕事がなく「堀越学園を首席で卒業」

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純白のドレスでステージに登場した長保有紀さん。コロナ禍に「健康カラオケサポーター・音楽レクリエーション専門員」という資格を取得されたそうです。

「音楽を使って体を動かしたり、ゲームをしたりします。たとえば『た』抜きで歌を唄って、振りをつけて踊ります。そうすることで認知機能の低下を防止します。さらに『介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)』も取りました。

コロナ禍だったので老人施設での実習ができず、私たち生徒がお年寄りの役になってオムツの交換をしました。私もタイツの上にオムツをして取り替えてもらったり、取り替えたり、いい経験ができました。将来は『歌う介護ヘルパー』になれるように頑張ります!」

松本明子、デビュー時は仕事がなく「堀越学園を首席で卒業」

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『城ヶ島雨情』は、もともとカップリング曲になる予定でしたが、レコーディング後に「この歌いいね!」と意見が出て、A面に切り替わったそうです。

「ミュージックビデオは城ヶ島で撮影しました。その日は台風の影響で海が荒れるなか、船に乗って歌いました。あまりに揺れるので、スタッフが足を押さえてくれて、私はすました顔で歌った思い出があります」

新曲『南紀白浜はぐれ旅』のカップリング『大阪えとらんぜ』を披露した長保有紀さん。

「この歌は『大阪で生まれた女』で知られるBOROさんに作曲していただきました。大阪弁で歌っており、自分にピッタリな感じの歌謡曲で、とても好評です。『南紀白浜はぐれ旅』の強がりな女性とは違って、切ない女心を歌っています」

<<長保有紀さんの情報>>
○長保有紀さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://www.nagahoyuki.com

<<松本明子さんの情報>>
・松本明子さんが始めたキャンピングカーのレンタル事業「オフィスアムズ」
https://officeams.com

・『この道40年 あるもので工夫する松本流ケチ道生活』(アスコム)を出版。

○松本明子さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://www.watanabepro.co.jp/mypage/20000002/

<<石原まさしさんの情報>>
・10月22日、「ミュージックプラザ歌謡祭」(埼玉県・坂戸グランドホテル)に出演。


・USEN C-42の元気はつらつ歌謡曲「ジョージのぶち好きやけー!」に11月出演。

○石原まさしさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://エスプロレコーズ.com/ishihara/

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