「仙台の奥座敷」として親しまれる秋保(あきう)温泉は、今から約1500年前に第29代欽明天皇の皮膚病を完治させたという伝承から「名取の御湯(みゆ)」の称号を賜った歴史ある古湯です。

兵庫県の有馬温泉、愛媛県の道後温泉と並び「日本三名湯(日本三御湯)」のひとつに数えられ、藩政時代には伊達家の入浴場も置かれていました。


泉質は塩化物泉で、源泉から直接引いたお湯は体が芯から温まると評判です。神経痛、リウマチ、腰痛、皮膚病など幅広い効能があるとされています。

■「秋保温泉」周辺には何がある?
温泉街のすぐそばには、名取川の急流が奇岩を削り出した「磊々(らいらい)峡」があり、約1kmの遊歩道散策を楽しめます。覗橋(のぞきばし)の下に見えるハート形の窪みは「恋人の聖地」としても人気です。

また、少し足を延ばせば、日本三大名瀑(めいばく)のひとつに数えられる落差約55mの「秋保大滝」がその豪快な姿を見せてくれます。

グルメや体験も充実しており、スーパー「主婦の店 さいち」の「秋保おはぎ」は、平日にはおよそ1万個が売れるほどの名物です。

そのほか、世界中の万華鏡を集めた「仙台万華鏡美術館」や、こけしの絵付けなどが体験できる「秋保工芸の里」、地元の食を楽しめる「秋保ヴィレッジ」や「秋保ワイナリー」など、多彩なスポットがそろっています。

■「温泉と自然美、グルメを一度に満喫」
これまでにAll About ニュース編集部が実施したアンケート調査では、下記のような評価が寄せられています。

「アクセスが良く、冬でも行きやすい上に湯質が好みだからです」(50代女性/兵庫県)」

「名取川の渓谷美と、雪を纏った奇岩を眺めながら入る露天風呂は格別です」(30代男性/滋賀県)」

「秋保温泉に冬に行く魅力は、雪景色に包まれた秋保大滝や磊々峡の絶景、体を芯から温める湯冷めしにくい温泉(ナトリウム・カルシウム-塩化物泉)、そして仙台市街地からの好アクセスと豊かな食文化を冬ならではの風情と共に楽しめる点です。雪景色の中の露天風呂や、歴史ある旅館での滞在は格別で、温泉と冬の自然美、グルメを一度に満喫できるのが大きな理由です」(50代男性/東京都)」

「日本三御湯にも選ばれている温泉だから」(40代女性/神奈川県)」

「すごく景色が綺麗で快適だからです」(30代女性/兵庫県)」

※All About ニュース編集部が実施した「冬に行きたい温泉地」に関するアンケートより抜粋(調査期間:2026年1月14~15日、回答者250人)

この記事の執筆者: All About ニュース編集部
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