◆米大リーグ エンゼルス2―4ブルージェイズ(21日、米カリフォルニア州アナハイム=エンゼルスタジアム)

 ブルージェイズ・岡本和真内野手(29)が21日(日本時間22日)、敵地・エンゼルス戦に「7番・三塁」で先発出場。4打数無安打1三振で2試合連続となるノーヒットに終わり、打率2割2厘となった。

昨季ア・リーグを制したチームは3連勝となった。

 この日の岡本は4回2死一、二塁で打球速度103・7マイル(約166・9キロ)の三直に倒れるなど運が味方しなかった。他球団の日本人野手ではカブス鈴木誠也外野手(31)が1号2ラン、ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が4戦連発の9号ソロと活躍した一日だったが、岡本から快音は生まれなかった。

 19日(同20日)の敵地・Dバックス戦では初回無死満塁で左越えの2点二塁打を放ち、メジャー移籍後初めて1試合複数打点を記録。3回には左翼席へ3号ソロを放り込んだ。16試合ぶりの一発は打球速度103・3マイル(約166・2キロ)、飛距離406フィート(約123・7メートル)の当たりだった。しかし、前日20日(同21日)のエンゼルス戦では3打数無安打1四球。2度目の2戦連発を逃すなど、なかなか波に乗れていない。

 AP通信によると、チームは19日の試合後、チャーター機の機械トラブルにより米アリゾナ州フェニックスからカリフォルニア州アナハイムまでバス移動。暗い砂漠の中を約6時間走り続けた。“メジャーの洗礼”を受けた岡本だが、20日の試合前には3月のWBC日本代表で共闘した菊池雄星投手(34)と談笑するなどリラックスした様子も見せていた。

 メジャー1年目の今季はデビューから6試合連続安打を放つなど順調なスタート。

3月29日(同30日)の本拠地・アスレチックス戦では待望の1号を放ち、30日(同31日)のロッキーズ戦では2試合連発をマークしたが、4月に入ってからは初めて対戦する投手、環境にやや苦戦している。

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